麺屋 一燈[オマール海老のつけ麺+サイドライス]150食限定 | 漫遊記
深夜の新小岩、ワンセグでワールドカップの中継を見ながら、イヤホンで聞いていたのはinterFM「スタジオ•テクノポリス 27/21」の再放送。

DJはピーター•バカランと矢野顕子。

かつてFM東京で放送していた人気番組が放送局を移して復活。

この日は「飛ぶ」をテーマにお二人の選曲が冴えていました。

矢野顕子といえば、一般的には「春咲小紅」のヒットやYMOのサポートメンバーとして海外公演へ帯同したことなどで有名でしょう。

「JAPANESE GIRL」でデビュー以来、個性的かつジャンルにとらわれない音楽活動をされてきました。

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ラーメンファンとしては、マストな曲がこちら「ラーメンたべたい」。

この曲を口づさみながら、テンションを上げて、再集合時間に合わせて「麺屋 一燈」へ向かいます。

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店内に入り、心ばかりのお祝いを坂本社長に手渡しました。

「今回の限定、あまり期待しないでください」

坂本社長のご謙遜の発言です。

「楽しみにしてます」と伝え、行列へ列びました。

しばらくして、坂本社長が登場しご挨拶。

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今回の限定の説明をされていました。

力説されていたのが、生バジルと乾燥バジルを練りこんだ自家製麺。

二年前のソラノイロとのコラボの際、渡辺製麺所に任せた麺が濃厚なつけダレの前に存在感が希薄だったことへのリベンジを力強く宣言。

また、桜海老の唐揚げは20,000円/kgもする高級品だということをアピールされていました。

しばらくして、整理券の順番に食券を購入を促されました。

麺は並(200g)と中盛(300g)から選択できて同料金という太っ腹ぶり。

300gでお願いしました。

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そして、いよいよ開店です。

約30分後、店内へ入店できました。

ほどなくしてお盆に載せられた限定メニューが手渡されました。

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「オマール海老のつけ麺」「フォアグラどん」で1,000円というお値打ち価格。

原価率は高そうです。

坂本社長のホスピタリティを感じます。

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つけダレは、濃厚鶏白湯魚介スープにオマール海老のガラやミソを投入したものだそうです。

ビスクのように濃厚な甲殻類を想定していましたが、鶏白湯スープの下支えによって、オマールの風合いがたっぷり感じられるつけダレに仕上がっていました。

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麺は、バジルの風味たっぷりの自家製リベンジ麺。

トマト系やアジアン系のつけダレにも合いそうですね。

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• 国内産最高級桜海老の唐揚げ
• 国内産グリーンアスパラ
• ボイルエビ2尾
• ブルスケッタ

トッピングにも手がこんでいます。

アスパラの茹で加減がちょうどよかったです。

300gの麺は次々になくなっていきます。

途中、桜海老の唐揚げをつけダレに入れました。

香ばしくなります。

食感の違いも面白いです。

そして、ヒミツのサイドライスにかかります。

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「フォアグラ丼」です。

いやー豪勢です。

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カリッと焼かれた表面。

口の中に入れますと、クリーミーで溶けてなくなります。

白髪葱、刻み青葱とタレがご飯とフィットしています。


残ったつけダレにポットの割スープを注いでいただきます。

しっかり完食、完飲です。

いつものことながら大変満足させていただきました。

ごちそうさまでした。


改めまして、開業四周年おめでとうございます。

海外展開やFC展開など社長業がお忙しいとは思いますが、コスチュームに身を包み、厨房にいらっしゃる坂本社長が一番魅力的です。

時々は厨房に立ち続けていただきたいものです。

お身体、ご自愛いただき、益々のご活躍を祈念しております。








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