日本が誇るビッグ•ビート•ユニット
“BOOM BOOM SATELLITES(ブンブンサテライツ)”
彼らの昨年の「EMBRACE TOUR」の日本武道館でのライブをCD+Blu-rayの2枚組に収録したのが「EXPERIENCED Ⅱ」。
日本武道館がクラブ化したかのような盛り上がったライブです。
現場にいたら楽しかったでしょうね。
「ブンサテ」の魅力はライブだと改めて思いました。
さて、ラーメン店における「ブンブン…」といえば、「Bum Bun Blau Cafe with BeeHive」です。
初訪問の前回は、「アグー豚の塩らーめん」をいただきました。
✳︎詳しくは6月日UPの当Blogをご覧ください。
CLOSEの日を一日はさんで、再び訪問しました。
店内に入り、奥のカウンター席へ。
斎藤店主と男性スタッフにご挨拶。
蒸し暑い日でしたので「醤油の冷やしはできますか?」と尋ねました。
「はい。ご一緒に名古屋コーチンの塩卵はいかがですか?」とのことでしたのでお願いしました。
卓上はこんな感じでした。
お隣の男性客二名はビールと「汁なし担々麺」をいただいてらっしゃいました。
うわーっ美味しそうですね。
しばらくして「アグー豚の醤油らーめん(冷やし)」が提供されました。
スープの色こそ違え、トッピングは先日の「塩らーめん」と一緒ですね。
とても美しいビジュアルです。
クレソン•アグー豚と鶏の低温調理チャーシュー•白髪葱•アサイーの芽•名古屋コーチンの塩卵といったトッピング。
では、まずはスープから。
えっ…
思わず絶句してしまいました。
これは、らーめんスープを冷やしただけのものではありません。
「冷やし」仕様に見事に調整された絶品スープです。
ファーストアタックはひんやりとしてスムーズなあっさりスープです。
舌の上を通過した際にその旨みがパッと拡がっていきました。
滋味深いのにキレがあるのです。
斎藤店主のスキルの高さを目の当たりにした感じです。
スピルリナを練りこんだ自家製細麺は、「冷やし」で更に魅力を増していました。
この独特の歯ごたえ、クセになります。
「冷やし」の「かけ」でも満足できる上等なスープと麺です。
アサイーの芽という珍しい部位は、先日に続いて二度目の体験。
なかなか楽しい食感です。
アグー豚や名古屋コーチンなど、トッピングにもこだわった食材が使用されています。
「冷やしラーメン」って正直あまり得意なジャンルではなかったのですが、単に私にフィットするものに出会ってなかったのですね。
こちらの素晴らしい一杯に出逢えて幸福な気持ちになりました。
美味しくて、その上健康に配慮している夢のようならーめん。
また、近日中に訪問します。
ごちそうさまでした。
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