2008年リリースのPUFFYのシングル
「All Because Of You」。
表題曲(M1)は、アヴリル•ラヴィーン&ブッチ•ウォーカーの共作です。
豪華なソングライター陣ですね。
PUFFYらしいユルさを封印した、ご機嫌なロックンロールナンバー。
とてもかっこいい曲です。
M3「Closet Full Of Love(RYUKYUDISKO Remix)」は、
ブッチ•ウォーカープロデュースアルバム「honeycreeper」の収録曲。
以前、このBlog(2013年6月13日UP”麺屋清水”)でも取り上げた大好きなナンバー。
RYUKYUDISKOのRemix版もなかなかの出来映えです。
PUFFYって「アジアの純真」や「渚にまつわるエトセトラ」以外にも名曲が色々あるんですよ。
PUFFY、PUFFY…
パフィー、パフィー…
パフェ。
そうです。
今回のラーメンは「パフェ」なんです。
幼い頃、母に連れていかれた地元の喫茶店のパフェ。
田舎の喫茶店ですし、かなり昔の話ですから、チェリーにバナナにリンゴぐらいしか入ってなかったと思いますが、美味しかった記憶があります。
画像は四谷のフクナガフルーツパーラーのパフェ
こちらの「季節のフルーツパフェ」はお勧めです。
最近、サイドメニューでデザートを提供するラーメン店が増えてきました。
例えば、麺屋KABOちゃんやねいろ屋などかき氷を提供する店が増えてきましたが、パフェを提供する店が出現したのでしょうか。
いえいえ、違います。
ラーメンのパフェなのです。
Twitterを見ていたら、京急蒲田の「麺場Voyage」で「明日、ゲリラ限定やります。」とのツイートを発見。
インパクト大の画像を見てこれは訪問しないわけにはいかないと強く思いました。
休日の夕方、京急蒲田駅で下車し、「麺場Voyage」へと向かいました。
店頭に到着しました。
券売機を確認。
「ボヤパフェ2014」の告知POPが貼られていました。
食券を手渡し、「パフェでお願いします。」と伝えました。
カウンター席には使用できないようでしたので、テーブル席に着席しました。
久しぶりに貝原店主(船長)がいらっしゃいました。
一階の先客は1名。
「ボヤパフェ2014」を食べていました。
約10分後に船長自ら「ボヤパフェ2014」を配膳されました。
おーっ。
まさにパフェです。
隣にはグラスが添えられました。
グラスの淵にクレージーソルトだと思われるものが ”スノースタイル” のようにまぶしつけられています。
船長らしいウィットに富んだビジュアルです。
「どうやって食べたらいいのですか?」と尋ねますと
「そのままいただいてもいいですし、つけダレにつけてもいいです。塩から醤油に味変となります。」とのこと。
なるほど。
小皿をご用意してくださいました。
では、いただいてみましょう。
麺は予め和えてあるんですね。
そのままでも十分に美味しいです。
本店の「麺場ながれぼし」でもしばしば登場する星型に凍らせた出汁氷がキュート。
鶏チャーシューは、カットの具合が生クリームみたいに見えるから不思議です。
途中でつけダレにつけていただいてみました。
面白いです。
麺を食べ進んでいくと、容器の下の方にこの店オリジナルの”キノコフレーク”がありました。
グラスのつけダレを容器に投入していただいてみます。
ほほーっ。
一杯で三度美味しいとは、船長も考えてらっしゃいますね。
ビジュアルだけの奇抜な限定ではなく、味の方もちゃんとしている一杯でした。
容器の都合で大盛りができないため、足りない方には「おかわりパフェ」があるそうです。
ごちそうさまでした。
また来ます。
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