TOKYO豚骨BASE MADE BY 博多一風堂[カレー豚骨] | 漫遊記
かつて「secret base ~君がくれたもの~」を大ヒットさせたガールズバンド「ZONE」。

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甘酸っぱく、センチメンタルなメロディラインと歌詞が魅力的な曲です。

バンドは消滅してしまいましたが、この曲はずっと歌い継がれていくことでしょう。

「secret base ≒ 秘密基地」

私も幼い頃、竹やぶの中に友達と秘密基地を作って遊んでいました。


さて、ラーメン店で「base」といえば品川駅構内の”ecute shinagawa south”にある「TOKYO 豚骨 BASE MADE BY 一風堂」が浮かびます。

当Blogで過去何回か取り上げました。

日本レストランエンタープライズが、「博多一風堂」の力の源カンパニーとの業務提携により運営している駅ナカラーメン店です。

通勤の際の乗り換え駅として毎日品川駅を歩いている私ですが、その日は残業で遅くなり、めっちゃお腹が空いていました。

カレー店”camp express”には列びができています。


やがて、こんな立て看板が目に入りました。

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「カレー豚骨」かぁ。

こちらの店のラーメンがどの程度のものかわかっていても、カレーにはとても惹かれます。

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ついつい券売機で食券を購入し、店内に入ってしまいました。

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卓上はこんな感じ。

以前は胡麻や紅生姜が散乱したままだったり、あまり清潔と感じられなかったのですが、この日はきれいにされていました。

気の利くホールスタッフが一人いるだけで、店の顔であるカウンターが清潔に保たれるか否かが分かれます。

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貨車をリユースし、壁面に使用し、秘密基地感を演出しています。


しばらくして「カレー豚骨」と「高菜ご飯」が配膳されました。

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カレー、味玉、茹でキャベツ、アスパラガス、コーン、刻み葱といったトッピング。

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立て看板の画像と比べて、盛りつけが雑ですね。

では、まずはスープから。

この店の基本スープである豚骨プレーンにカレー味噌を合わしています。

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豚骨プレーンは、豚骨であることを忘れさせるくらい淡白でライトでスムーズ。

(かなり言葉を選んで書きました)

カレーと混ぜていただくと、スパイスや刺激とは無縁のまったりとしたマイルドな雰囲気に。

(さらに言葉を選んで書きました)

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麺は博多ラーメンよりは若干太め。

トッピングの野菜の量は少なめ。

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味玉もそれなり。

うーん。

やっぱりなぁ。


この「カレー豚骨」をいただきながら
「豚骨一燈」宮元店長の「カレー」が無性に食べたくなりました。


「高菜ご飯」の辛子高菜は、カレーを凌駕する辛さ。

ご飯とも合いますが、駅ナカ施設だけあって割高感は否めません。

ごちそうさまでした。





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