中華そば 二代目にゃがにゃが亭[冷たゐおつゆのさんま香油中華そば] | 漫遊記
5月11日は母の日でした。

私の母はもう他界しているので、母の日のイベントは特にやりません。

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沖縄出身のバンドかりゆし58の「アンマー」。

アンマーとは、うちなーぐち(沖縄の方言)で「母」のこと。

若い頃、やんちゃし放題だったボーカルの前川が、実母へ感謝をこめて唄った曲です。

地元沖縄から全国へ、有線でじわじわヒット。

後にテレビ番組「誰も知らない泣ける歌」にも取り上げられました。

心に染みる歌です。



アンマー、アンマー、アンマー…
あんまー、あんまー、あんまー…

さんま




というわけで、今回のラーメンは
「さんま香油」を使った冷たい一杯。


三河島にある「中華そば 二代目 にゃがにゃが亭」の「冷たゐおつゆのさんま香油中華そば」です。

いいお天気の休日、
朝から結構気温が上がっていて、
冷たくてさっぱりした麺が食べたいなぁと思っていたところ、
二代目にゃがにゃが亭のツィートで「冷たゐおつゆのさんま香油中華そば あります」というのを見つけ、一気に食べたいモードに。

電車を乗り継いでJR三河島駅で下車しました。

駅からは徒歩3分。

久しぶりの訪問です。

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券売機で食券を購入し、カウンターの端の席に着席しました。

✳︎店内は商品以外の撮影禁止なので券売機や卓上の画像はありません。

しばらくして「冷たゐおつゆのさんま香油中華そば」が配膳されました。

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鶏チャーシュー、メンマ、刻み葱、三つ葉、ナルト、青菜といったトッピング。

オーソドックスな中華そばのビジュアルです。

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では、まずはスープから。

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キンキンに冷やされたスープです。

じんわりと感じる出汁。

カエシは弱めで出汁を前面にフィーチャーした仕様。

冷たいスープのせいか、さんま香油の効果はあまり感じられません。

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麺は中細ストレート自家製麺。

しっかり茹でられて、しっかり〆られています。

食感、喉越しは文句ありません。

ただ、スープとの一体感に欠けるように感じるのは何故なんでしょう。

それぞれは、スキルを感じる麺とあっさりながら滋味深いスープなのですが…。

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大判の鶏チャーシュー、清涼感を増す三つ葉、ノスタルジックなナルトなどトッピングは効果的だと思いました。

食べ終えて、お腹の中はしっかり冷たくなりました。

ごちそうさまでした。






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