久保田利伸の「流星のサドル」。
彼のミュージックシーンへの登場は衝撃的でした。
それまでの日本人シンガーになかったグルーヴ感。
ソウルフルというのはこういうことと体感させてくれたアーティストでした。
Soul Powerのステージで私が応援してやまない多和田えみさんと共演が実現したときは、飛び上がるくらい嬉しかったなぁ。
年齢を重ねて、ますます円熟味が増した久保田利伸にこれからも目が離せません。
ラーメン店で「流星」といえば、京急蒲田にある「麺場ながれぼし」。
先日、訪問した「麺場Voyage」の本店です。
月火は「麺場MILESTONE」として二毛作営業をしています。
火曜日の会社帰りに京急蒲田で下車。
「MILESTONE」を目指します。
店頭に到着しました。
店内を覗きますとお客さんはおりません。
ドアを開けて店内に入ります。
カウンター席に座り、メニューボードを見上げました。
船長のBlogで見た今週の週替わり麺の「豚骨キノコカレー味」を頼みました。
しばらくしてラーメンが手渡されました。
カレーの香ばしい香りが鼻腔から全身に回っていきます。
角切りチャーシュー、水菜、刻み葱、じゃがいも(スープに浸っていたのでポテトサラダなのかマッシュポテトなのか判断つきませんが)といったトッピング。
結構、シンプルなビジュアルです。
こちらのオリジナル「キノコフレーク」も当然載せられています。
では、まずはスープから。
口当たりがよく、程よい辛さのカレーの風味が広がります。
キノコフレークの部分はさらにいいですね。
ゴクゴク飲みたい衝動にかられました。
じゃがいもを溶かしながらいただくと、まろやかさがアップしますね。
やや平打ちの菅野製麺の麺はこのスープにフィットしています。
これはいいですね。
角切りチャーシューはプリッとした食感ですが、やや筋張っている部分があり、ちょっと食べにくかったです。
しかしながら、総じてみるとかなり気に入った限定麺でした。
あっという間に完食•完飲。
代金を支払うとき、店員さんとちょっとおしゃべり。
「辛くなかったですか?」と店員さん。
「カレーとキノコフレークがこんなに合うとは思わなかったです。」と私。
店「このメニューを試食したときにどこかで食べたことがあるなと思ったら、カップヌードルカレーをデラックスにした感じ」だと店員さん。
なるほど、そういうことか。
スープも、麺も、角切りチャーシューも、カップヌードルカレーインスパイアだと考えると納得です。
「みんな好きな味ですよね。」と私。
ごちそうさまでした。
大変、美味しかったです。
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