10月26日(金)から始まった「東京ラーメンショー2012」。
"日本全国のご当地有名ラーメン店が東京に集結"をキャッチフレーズに、第1幕、第2幕合わせて40ブースが出店する一大イベントです。
午後から雷雨になるというあいにくの天気予報の日曜日、ラーメン好きな元同僚をお誘いして駒沢オリンピック公園中央広場へ向かいました。
9時15分に到着。
運営本部でリーフレットをいただいて会場内を一周りします。
どこにどう並ぶか、計画が重要です。
9時30分の段階ですでに行列ができているのが「房総・竹岡式ラーメン」と「新・津軽ラーメン"こく煮干し"」。
津軽ラーメン煮干会のブースの立看板を見てこちらにすることを決めました。
毎日限定50食 煮干最強伝説"ごぐにぼ"
これは二ボラーとしては並ばないわけにはいかないでしょう。
惹かれますね。
いいですね。
ツボです。
すぐに行列に接続しました。
11番目でした。
途中、1列4名に詰めるよう指示があり、前に進んだところ、にわか雨が降ってきました。
すると、スタッフの方々がテントを準備し始めました。
ありがたいです。
イベント慣れしていますね。
食券の回収と追加トッピングの確認をするためスタッフが巡回。
もちろん「ごぐにぼ(食券+¥100)」と「煮干せんべい(¥100)」をお願いしました。
合計1,000円に見合う内容のラーメンが提供されるでしょうか。
10時ちょうどに販売開始。
若干オペレーションに手間取る様子が見受けられました。
気温が低く雨天の悪条件の中、出来上がったラーメンを放置するのは愚の骨頂です。
幸い私のラーメンはスムーズに手渡されました。
では、まずはスープから。
灰色がかった深緑のスープ。
煮干し、焼干しの香りが鼻孔をくすぐります。
ファーストアタックは、意外にスムーズ。
時折、苦みやエグみを感じることはありましたが、全体としては「ごぐにぼ」というネーミングほどヘビーとは思えませんでした。
もっとも、私が煮干しを沢山いただいているので、濃厚煮干しに慣れてしまったせいもあるかもしれません。
無かん水の麺はモチモチした食感でしたが私的には低加水のザクザク系でいただいてみたかったです。
チャーシューはなかなかの厚切りで若干濃いめの味つけですが、食べごたえのあるものでした。
追加トッピングした"煮干せんべい"はあまり効果的ではなかったですね。
しかしながら、美味しくいただきました。
あっという間に完食、完飲です。
とはいえ、お祭りだということは承知のうえですが、合計¥1,000という価格はちょっとコストパフォーマンスが悪いのではと思いました。
ごちそうさまでした。
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