小さなお茶会    猫十字社    全7巻 (白泉社)


 “ぷりんともっぷ”二猫はいつも一緒。

 いっしょに喜び、楽しみ、ちょっぴり悲しむ。

 ふたりだけの時、ふたりだけの幸せ。

 春・夏・秋・そして冬、やさしく移り変わる季節の中で

 愛をあたためるプチ・ストーリー…。


上記は、第2巻の裏表紙の折り返しにある「作品かいせつ」をそのまま

引用させていただきました。

あらすじ…というものが書ける類の物語ではないもので。

四コマまんがとは違うのですが、基本的なコマ割は四コマに近い感じです。

3~4ページで1話分が描かれているものが多いでしょうか。


「ぷりん」は奥さん、「もっぷ」は旦那さま。物語の始まりは新婚1年目のようです。

猫を擬人化しているのか、人を擬猫化(?)しているのか…微妙なところですが。

二人(という表記にしますが)の日々の暮らしや、なんてことのないやりとりが

描かれています。ギャグでもありませんが、シリアスな話でもありません。

ほんとに「何気ない日常。でもかけがえのない日常」という話です。


お料理と裁縫が上手で、運動神経がよく、お転婆で勝負強いぷりん。

食い意地が張っててイマイチ要領が悪くて、でも包容力がある詩人のもっぷ。

楽しい時もうれしい時も、悲しいことがあった時も二人がケンカした時も

温かい紅茶を二人で飲めば、その分愛が育まれていく。

二人でお茶を飲めばそれは「お茶会」なのです。


随分古い本なのです(第一話は昭和53年に書かれたそうです)が、

私は今読んでもなんとなく、気持ちがホンワリするような気がします。

ささくれだってた気分も落ち着くような。

結婚して家庭をもった今だから尚更かもしれません。

旦那さんとケンカした時は「売り言葉に買い言葉」になってしまいがちですが、

この本を読むと、もう少しお互いが思いやりを持ってたら喧嘩にならずに

済んだかな~…なんて考えさせられるのです。

大人になってから絵本を読むような感覚で読んでみてください。

もちろん、紅茶を飲みながら…です。('-^*)

昨日、遊びにやってきた妹と二人でお菓子を作ってました。

一週間ほど前に、妹が「スイートポテトが食べたい」と言い出したので

一緒に作ることになったのですが、どうせなので数種類作ろうということになり。

スイートポテトとベリータルトとガトーショコラを作ってみました。


まず、サツマイモを蒸そうと思ったのですが、蒸し器に入りきらなかったため、

湯がいてしまうことに。味は落ちるけど、そのほうが裏ごししやすいし、まぁイイかということで。

で、妹が芋を裏ごししている間に、まずはベリータルトのクッキー生地作り。

材料を捏ねてまとめたら、生地を冷蔵庫で休ませます。

休ませている間に次はカスタードクリームを作ります。

カスタードは、卵と牛乳と砂糖と小麦粉とコーンスターチで作るのですが、コーンスターチの

代わりに片栗粉でも出来ます。ま、今回はちゃんとコーンスターチでつくりましたけど。


カスタードを冷ましている間に、お次はガトーショコラです。

バターと砂糖をすり混ぜて、湯煎にかけて溶かしたチョコレートを混ぜる…のですが、

我が家のキッチン、寒いんでしょうか。チョコレートが固まっちゃって、混ぜれねェあせる

もう一回温めなおしてなんとかガトーショコラの生地を作り、型に流してオーブンへ。


ここまでの間、妹はず~~~っとサツマイモの裏ごし中です。

よくレシピ本には「サツマイモは熱いうちに裏ごし」とか書いてあるんですけど、

こんなに時間かかっちゃったら、冷め冷め。まぁ、仕方ないですね。

ようやく裏ごし完了のおイモに、その他の材料を混ぜ混ぜ…。

スイートポテトの生地も完成したのですが、タルトの生地も焼かなくちゃいけない。

しかし、オーブンにはガトーショコラが……汗。


仕方ないのでまずタルト生地をオーブントースターで焼くことに。

一人用の小さい型で、2台づつチマチマ焼きました。

で、タルトを焼いている間にガトーショコラが焼き上がりましたので、オーブンで

スイートポテトを焼いて、タルトにカスタードクリームとベリーを飾って完成です。


作り始めてから、3時間半…。ようやく出来ました。

予定ではティータイムのつもりだったのですが、すでに17:30を過ぎてます。

お菓子作り終わったら、次はご飯の準備…食べれねェよしょぼん


せっかく作ったのですから、当然ガッツリ食べましたけど。

食べてる間中、♪ダーイエットは明日から~♪って歌が頭の中でリフレインしてた事は

言うまでもありません汗

でも子供たち二人共も喜んで食べてくれましたので、嬉しかったですラブラブ

CAROL (キャロル)    木根尚登    角川文庫


 イギリス、バースに住む17歳の少女、キャロル・ミュー・ダグラス。

 世界的に有名なチェロ奏者を父に持つ彼女は、音楽感性に優れた少女である。

 そんなキャロルが大好きなバンド、ガボール・スクリーン。

 イギリスで絶大な人気を誇るバンドだったのだが、あるアルバムをリリースした

 とたん、「最低・最悪」の評価を受けることになってしまった。

 そして、父が奏でるチェロの音色、ビッグ・ベンの鐘の音…。キャロルが愛してきた

 様々な「音」が突然消えてしまう異常事態に。

 ガボール・スクリーンの急変と父親の落ち込みに何らかの関連があると感じた

 キャロルは、原因を探って異次元の国へと迷い込んでしまう…。


私の大好きなバンド、TMネットワークのメンバーである木根尚登さんの処女作です。

1988年に、TMNは「CAROL」というアルバムを作成しました。

キャロルという一人の少女をモチーフに作られたアルバムで、この本もそのアルバムに

則して書かれたものです。


衝撃でしたね。

曲の内容が小説の核になり、歌詞だけでは表現しきれない、書ききれない情景が

小説に描かれているために、CDを聴いていると頭の中に映像が浮かんでくる。

頭の中の映像は、妄想ともいえますがあせる。


キャロルが迷い込んだ世界「ラ・パス・ル・パス」で出会う人物たち、

ティコ、フラッシュ、マクスウェルの三人は、TMNのメンバーをモデルにして描かれてます。

さすがにメンバーをモデルにしているだけあって、架空の物語なのに人物像にリアリティが

あり、それが物語の“厚み”になっているのかな。

内容としてはオーソドックスなファンタジーという感じなのですが、CDとリンクしているので

聴覚からも刺激を受けます。

読む刺激と聞く刺激、頭の中に豊かなイメージが湧くのは当然ともいえるでしょうね。

もちろん、この本を読むときはアルバム「CAROL」をかけながら…が断然オススメ!

ボーカル宇都宮さんの透明感のある歌声は、もうホントに素敵ですラブラブ


ちなみにOAV化もされてまして、ティコとフラッシュはモデルとなった木根さん、宇都宮さんが

声優として参加されています。音楽はもちろんTMネットワーク。

興味がある方は是非観て下さい・・・でも今どうやって入手できるんだろう・・・?



なんて素敵にジャパネスク     氷室冴子    コバルト文庫(集英社)

   なんて素敵にジャパネスク  なんて素敵にジャパネスク2

   ジャパネスクアンコール  続・ジャパネスクアンコール

   なんて素敵にジャパネスク 3~8


 時は平安。京の名門、大納言家の総領娘・瑠璃姫は16歳。

 幼いころの初恋の相手、吉野君との思い出を胸に、生涯独身を貫きたい。

 しかし、親心やら世間体やらから、父親は盛んに結婚を勧めてくる。

 毎日のように大喧嘩をしていたある日、大納言家で管弦の宴が開かれることとなった。

 遊び好きの父親の道楽、と高を括っていた瑠璃姫だが、その宴が実は

 瑠璃姫と権少将とを引き合わせるための見合いの宴だった。さらに・・・!



大好きな物語ですラブラブ。

平安時代を舞台にしてあるのですが、現代口調だから読みやすい。

コバルト文庫というのが少女向けレーベルですから、読み易くて当然だけど。

初めて読んだのはいつ位だったかな~、中学生くらいだったと思います。

住んでいる場所が京都だということも手伝っているのでしょうか、小学生の

社会科で平安時代を習ってからというモノ、興味が尽きませんでした。

幸いすぐ近くにイロイロな遺跡やら神社仏閣やらがあり、資料に困りませんでしたしね。

十二単がどうの、御所がどうの…ということに心ときめかせていた私が出会ったのが

この本だったのです。


主人公の瑠璃姫は、血筋家柄とも文句なしの名門お姫様。

なのに、本人はじゃじゃ馬お転婆。世間の評判何てどこ吹く風、自分の美意識と

正義感とが行動の指針。こうと決めたら実行あるのみ。

おかげで世間では「物の怪つき」だの「鄙つ女の変わり者」だの言われる始末。

でも、瑠璃姫は別に間違ったことはしていない。

「人の眼なんて気にしない!」って言いきる潔さが魅力的なキャラクターです。


私自身、思春期の頃(に限らず今もですが)、友達といえども本音を話すのは

結構勇気のいることであったり、微妙な言い回しが相手に誤解されたり…など、

「他人の評判は気にしない」なんて、なかなか言えないと思うのです。

でも、瑠璃姫は気にしない。わかってくれてる人が居れば、それでいいのだ…と。

読んでいて勇気のもらえるお話じゃないかな、と思います。

ハチャメチャぶりも掛け値なしに面白おかしいですしね。

フィクションだってことは当然わかってるんですけど、もしかしたら、ホントにもしかしたら

こんなお姫様が実在したかもしれないじゃないですか。

「居た」という史実は無いですが、「居なかった」という証拠もまた無いのですからにひひ

妄想は果てしなく広がるばかりです(*^.^*)


ちなみに、「1・2」は瑠璃姫独身時代編。

「アンコール」は短編集で、サイドストーリーが中心ですが、「続」のラストに収録されて

いるお話は、「3~8」の人妻編への橋渡し的な内容になっていますので、

発行順に読まれることをオススメします。

また、作者である氷室冴子さんが2008年に亡くなられています。

いつか続編を出されるのではないかと期待していたのですが、非常に残念でなりません。

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。


隻腕の神の島     前田珠子    角川スニーカー文庫

  邂逅の章  夢幻の章  彷徨の章  闌干の章  壊落の章  成就の章


 ・・・かつて、世界には異世界へと通じるいくつもの扉があった。異世界から

 流れ込んでくるモノたちは、さまざまな形で人々を苦しめるモノ達であった。

 荒涼とした世界を救ったのは、五人の賢者たちであった。彼らは神に祈り、

 高次元の神・シュレンシーノ神による救いを授かることができた。

 神が授けた掌は島となり、異形の者たちを誘い集めた。魔術師たちは

 それらと戦い封印することに成功したのだ。…たった二つを除いては。

 全てを封じきることが出来なかった魔術師たちは、未来に希望を託した。

 双鬼睡―神の掌からなる島は、長い時を経て伝説となり、そう呼ばれる。

 そして、ディナイア神聖公国・シュラジータ家の長子、カーデューア。

 彼の謎に満ちた出生のために、「魔物の子」という烙印を押され、

 双鬼睡への追放命令を受けた…。

 彼の出生にまつわる謎とは?彼の、世界の運命とは…?


あらすじが、あんまりうまく纏められませんでした。ゴメンナサイあせる

登場人物の心理や思惑がいろいろと絡み合い、思わぬ方向に事態が

転がってしまったり、それもまた運命のなせるワザであったり…。

ライトノベルですが、それなりに読みごたえもあって楽しめました。

美少年・美少女、美男・美女のオンパレードです(この作者さん、多いんです)が

恋愛要素は薄めかな。皆無ではないのですが。

物語全体を通してみると・・・

マザコンとシスコンとブラコンと衣装倒錯とひねくれ者が入り乱れてる感じです。

…身も蓋もなかった汗。


ともあれ、ファンタジーが好きな私にとってはお気に入りの作品の一つです。

何がイイかって、完結している!ということが最大の魅力です(笑)


あ、でも、ネットでググってみると「後日談」のような続編があるみたいなのですが

私は読んだことがありません。興味のある方はググってみてくださいませ。

先日、主人の携帯電話が故障しました。

時計代わりに使用している感じで、夜8時頃に時間を確認した時は正常でした。

少なくとも、電源は入っている状態でした。

しかし、2~3時間後に携帯を見ると、電源が落ちている状態でした。

電源を入れようとしても入りません。

バッテリー切れでもないはず…と思いつつも、充電器に繋いでみましたが反応なし。

故障ですね。幸い翌日は主人も休みだったので、ショップに修理に出しに行きました。


ショップの店員さんが、マニュアルに沿った回復を試みてくれましたが回復せず。

預かり修理ということになりました。

修理に出す際に、「水濡れ、全損の場合はリニューアルということになり、

修理代金が発生します」との説明は受けました。

が、水濡れもしてないし、外装にも損傷が見られない為、恐らく無償で修理して貰えるだ

ろうと、私達は考えていました。機種変更してから4か月で、保証期間内でもありましたし。


後日、ショップ店員から「全損ということで、リニューアル代金がかかります」との連絡。


……なんで?

全損てどういうこと???


説明によりますと、不具合の原因は基盤が破損していた為、とのことでした。

基盤にうっすらとではあるけれど、ヒビが入っており、基盤は修理のしようがないため

全損扱いになる…というのです。


別に、ヒビをくっつけてくれとか言わねぇよ。

ヒビが入った基盤を交換すれば良いんじゃねぇの?

基盤って部品だろ?部品を交換すれば使用できる物を、全損て何だ?

全損ってのはどういう定義をしてるんだよ?

もちろん、お客様センターに確認しましたよ。

オペレーターは「誰が見ても修理不可能な状態、例えば車に轢かれて粉々になったとか」

って言ってたんだけど。今回のが、修理できない状態とは思えないし。

そもそも、メーカーの保証書には全損とか一部損傷とか、区別してないだろう。

「使用上の注意を守って、通常の使用で、使用者の故意・過失によらない故障の

場合、無償で修理します」って書いてあるんだけど。

水濡れでもなくて、一般常識で考えられる「通常の使用」をしてたのに故障したんだから

無償修理の範囲内じゃねぇのかよプンプンむかっ!


というようなことを、ショップの店員や責任者に言ったのですが。

いや、文章通りの口調ではないですよあせるイイ歳した大人ですから、敬語で話しましたけど。

責任者曰く、携帯電話で一番大切なのが基盤です。その基盤が破損しているので

全損ということになります。外装に傷などがなくても、外圧が加わることで基盤だけが

損傷することは十分に考えられます…なにしろ精密機械ですので、だと。

カバンの中に入れてたり、ポケットの中に入れてたりすることで、使用者が無意識のうちに

器械に圧力がかかって、それが破損の原因になることがあります…って言われても。

携帯電話なんだから携帯するでしょうよ。持ち運ぶ方法としてカバンの中に入れるとか、

ポケットに入れるとか、普通のことでしょ?それって「通常の使用」だよねぇ?

それが原因で故障するんだとか、平気で言われてもさ…汗


私が思うに、外傷がある=理由がなんにせよ少なからず使用者の過失、と言えるのでは。

さらに今回のように、内部のみ破損している場合でも保証してくれないとなると、

じゃあ、どんな故障なら無償修理してくれるのさガーン


呆れ半分、諦め半分…という感じで、リニューアル代金の支払いに応じることにしました。

あんまりゴネて、クレーマーだと思われるのも癪だったので。

あと、代金の支払いがポイント払いが可能だったということが大きいでしょうか。

たぶん、現金で支払わなくてはならない場合なら、もっとゴネてたと思います。

なんというか、釈然としないというか…なんか「負けた」って感じが拭えなくて

ちょっと悔しかったので、長々と愚痴ってしまいました。スミマセン…汗

でも、改めて書きながら思ったのですが、私達のほうに過失があったとはやっぱり

思えないんですけどね~。世の中、納得できないことって多いですよねガーン


プライド    一条ゆかり    1~10以下続刊(集英社)


  音大卒鏡を間近に控えた、お金持ちのお嬢様 麻見史緒。日本人離れしたゴージャスな

  美貌とスタイルを持ち、学校での成績も優秀。卒業後はオペラ留学を予定していた。

  一方、バイトの掛け持ちをしながら、金と男と酒にだらしのない母親の面倒を見つつ

  音大に通う 緑川萌。地味で冴えないながら、オペラ歌手を目指していた。

  ある日、史緒の家にハウスクリーニングとして萌がやって来る。その日、史緒は父と

  オペラ鑑賞を予定していたが、父が急用で行けなくなったと電話が入った。

  史緒は初対面ながら、音楽に興味を持っている萌を誘う。しかし、高額なオペラの

  チケット代を払えない、と萌が遠慮して断ると、史緒は「あなたが行かなくても

  ゴミ箱に捨てるだけなのよ」と言い放つ。折角のチケットを無駄にするぐらいなら、と

  萌は史緒の誘いを受けるが、なんとも言えないわだかまりを感じていた……。



上に書いたあらすじは、ホントに最初の部分です。

この後、史緒はお金持ちじゃ無くなったり、萌との確執が始まったり、初恋をしてみたり…と

展開していきます。あんまりネタばれしちゃうとつまらなくなるので、やめますが。


これも映画化されたようですね。主役二人の女優さんは知らないので何とも言えませんが、

神野隆の役を及川ミッチーは、私的にイメージばっちり!!グッド!と思いました。

が、ポスターとかCMとかでちょっと見ただけなんですけど、史緒役の女優さんナ~~…汗。

「日本人離れしたゴージャスな美貌」……、も少し誰か居なかったのかなぁ??

じゃあ誰?って言われると思い付かないんでアレですけどガーン。

「ゴージャス」ったら叶姉妹しか思い浮かばない。…いや、美香さんなら結構アリか?


なんにせよ、私はマンガを実写化するのには、あまり賛成ではないのです。

二次元の世界で表現されてることだから、映像化するのって結構ムリが出てきますよね。

アニメ化でも、声のイメージって人それぞれだから、「アリ・ナシ」が別れますし。

まぁ、まだアニメは原作の絵に極力近く描かれてますから、違和感もさほど感じませんけど。

二次元の世界は二次元のままで、そっとしておいて欲しいのが私の希望です。


とはいえ、この「プライド」は非常にドラマ向き。正にドラマチックなのです。

正反対の環境で育った二人。何としても這い上がりたい萌と、典型的なお嬢様気質の史緒。

女同士の妬みと確執は、恋愛が絡むことによって急速に高まっていく。

一方で認めたくない気持ちと裏腹に、二人で一緒に歌うとお互いの実力以上のものが

引き出せる・・・顔も見たくないほど嫌いな相手と、絶妙のハーモニーを奏でるジレンマ。

複雑な人間模様と、それによりキャラクターが成長していく過程など、引き込まれてしまいます。

何といっても萌の陰険さドクロがイイ!

現実にあんな人いたら、絶っっっ対!関わり合いたくないです。人間不信になりそう。叫び


これ読んでると、お昼の連ドラ見てる気分になれますにひひ



・・・・・・実に、2年半もの長い間放置しておりました。ガーン

ホントのところ、このブログがまだ有ったことに驚いてマス。

あんまり長いこと放ったらかしにしてたもんですから、閉鎖されてるかな~とか勝手に思ってましたので。


今まで、私が使っていたPCはかなり古いものでした。だからだと思いますが、よくフリーズしてたのです。

で、前にも愚痴として書きましたが、このブログ自体にアクセスできなかったり…って事が度々。

そりゃあもう、面倒くさいやら鬱陶しいやら…「や~めた!」という結論になりまして・・・ごにょごにょあせる

しかし、昨年末にPCを買い替えることにいたしました。ついでに光ファイバーに乗り換えたりと

色々と環境を変えまして、そうすると「前のブログ、どうなってるかな~?」と気になるのが人情というモノ。

開いてみたら、私のページまだあるじゃん!えっ

口実を見つけては、新しいPCで遊びたい(触りたい)今日この頃。

「よし!ブログ再開~~ニコニコ」…という運びと相成りました。


まぁ、昔から日記を付けても三日坊主…なはに~ですので、今後どうなることやら、ではありますが。

暇つぶしの独り言にお付き合いしていただける方がいらして下されば、この上ない喜びです。


近況…というほどのことでもありませんが

この2年の間に、はに~の家族は一人増えました。

旦那さま、小学生になった息子と、一歳を過ぎた娘、家族内の序列をキチンと把握している(?)ワンコと

あーでもないこーでもないと日常を過ごしております。

また子育ての様々な悩みや愚痴などもツラツラ書くことがあると思いますが、よろしくお願いいたします!

クビキリサイクル ~青色サヴァンと戯言遣い~    西尾維新 (講談社ノベルス)

 戯言シリーズ第一弾。
 4月、「戯言遣い」ことぼく(いーちゃん)は友人である玖渚友と共に鴉の濡れ羽島に来ていた。
 島の当主である赤神イリアに招待された玖渚は、電子工学の天才少女。ぼくはその付き添いだ。
 島には他に4人の天才が招待されていた。天才画家、天才学者、天才料理人、天才占い師。
 ぼくと同じく付き添いで来ていた人物が一人。メイドが4人。島に居るのは全部で12人。
 休暇のつもりで来た絶海の孤島で、首切り殺人事件が起こった…!

作者さんは、ミステリ専門誌“メフィスト”の「メフィスト賞」を受賞して作家デビューしたそうで。
「メフィスト賞」というのは“密室殺人ミステリ”がテーマになっている作品が対象らしいのですが
この「クビキリサイクル」は、どうですかねぇ。
や、確かに密室殺人がテーマだし、謎解きもしてるんですけど…。
“本格ミステリ”とはいえないでしょうねェ……。

とはいえ、私は一気に読みました。それだけのイキオイみたいなのはあったかな、と思います。
一人称に統一されていて、しかも語り部たる“いーちゃん”の視点からのみ描かれています。
“いーちゃん”の語り口調が私好みであった、というのが面白く感じられた理由かも。
そもそもこの本を手に取った理由は、タイトルに惹かれたからなのです。
「クビキリサイクル」…首切り死体がいっぱい出てくるのかな♪とかね。
首切り死体がいっぱい出てくるかどうかは、読んで見て下さいってところでしょうか。
ちょっと難点をいえば、伏線が多いなぁって感じた事ですね。
まぁ次回作への引きというにしても、ちょっとな~…みたいな。
しかし、それもまたシリーズを全部読みたいな、と思った理由の一つなので、狙い通りの反応を
してしまったようですね。単純だな、私。   

先日、東京都の高田馬場駅でミツバチの大群が現れたことによる列車の遅れ等があったそうですね。
それで思い出したのですが、はに~の家でもハチ騒動があったのです…。

4月の28日(金)、子供の幼稚園行事で親子遠足というものがありました。言葉通り親子揃っての
遠足です。年中組の我が子は動物園へ行き、楽しく過して家へと帰っておりました。
子供は遠足の疲れからか昼寝をしていて、私もゆっくりと読書をしていた夕方の事です。
“ブ~ン…”という羽音に視線を上げると、蛍光灯の周りに虫が。
庭で犬を飼っていることもあり、暖かい季節になるとハエが寄ってくる事も珍しくないので、
私は「でっかいハエやなぁ…。でもどっから入ってきたんやろ?」と、いささかの不審を覚えつつも
深くは考えずに殺虫剤と新聞紙でハエ(と思っていた虫)を殺し、ティッシュで拾おうとしました。

……黒と黄色のしましま?え、針もあるんですけど。ってか、これってミツバチじゃん!

なんで家の中にハチが?そういえば朝から出掛けてたから、戸締りはキチンとしていったし、
帰ってきてからも窓とか開けてないし、なんで虫が入ってきてんの??
疑問は膨らむのですが、考えてもわかりません。拾ったハチをごみ箱に捨てようとキッチンへ向かうと
そこでも“ブ~ン…”…。明らかにハエよりでかい虫の羽音が!
もしかして私、窓開けっ放しにして出掛けてたんだろうか?と思って二階を見に行こうと階段を
登っていったのですが、半分ほど上がった所で凍りつきました。

 異様な羽音が聞こえてくるんです、2階にある3部屋全部から!

も、ホントに焦りましたよ。
とりあえず部屋の扉を全て閉めて1階に下り、近所のママ友に電話。ソッコーで来て貰いました。
いや、呼ばれた方は困っただろうけどね。
でも自分の家なんだけど、どうしていいやらパニクるもんですよ?予想もしてない事態だと。
1匹や2匹でもなんで?どうしよう?とか思うのに、そのときは数十匹は居そうな音が聞こえてきたし
心臓が異様にバクバク鳴ってたし。
駆けつけてくれた友達と再度2階へ行ってみると、そこには!!
  乱舞するハチ 約50匹…!!!
思わず「やだもう、なにコレ!!」って叫んじゃいました。
有難い事に友達はハチ退治を一緒にしてくれまして、虫取り網と殺虫剤と新聞紙を持って二人で
部屋の中のハチを一匹ずつ殺したんですが、どれだけ殺しても居なくならないんです。
しかも私はちゃんと戸締りをしていたようで、窓も全て閉まった状態。どこから出てきてるのかと
よく見ていたら、天井の隙間から這い出してくるではないですか。
どうやら屋根裏にハチの群れがいるのではないか、という事になり駆けつけて下さった近所の方に
屋根裏を覗いていただいたところ、サッカーボール大のハチの群れが二つあるよ、と。
素人で駆除できるような状態ではなかったのですが、時間はすでに夜8時を過ぎている…。
しかも金曜日だったため保健所には電話番のおじさんが一人居るだけだと言われました。
無理を言っているのは十分承知していましたが、こちらも必死だったのです。
だって、ハチの群れが這い出してくる家の中でどうやって寝ろと?
夜は電気をつけなきゃハチも活動しませんから、とか言われても人間だって明かり点けなくちゃ
活動できねぇよ。しかも朝になりゃ勝手に明るくなるし、そしたらハチも動き出すだろうが。
いくらミツバチでも子供がいっぱい刺されたらどうすんのよ!
って、半ギレしながら保健所の方に頼み込み、翌日業者さんに連絡してもらいました。
本来ならお休みの業者の方も快く引き受けて下さった様で、無事に駆除していただけました。
ちなみに金曜の夜は自宅で寝られる状態ではなかった為、旦那の実家に泊めて貰ったんですけどね。

業者の方に聞いてみたのですが、恐らく屋根と壁の隙間から屋根裏に入り込んだのではないか、との
こと。家の屋根裏には巣は無かったのですが、放置しておいたら巣作りをしたかも、と。
いやぁ、はに~のIDはハニカム、このブログのタイトルも「ハチの巣」ですけど、リアルにハチが
家に来るとは思ってもみませんでした。そんな繋がりはうれしくも何ともないってお話でした。

あ、ちなみに業者の方の駆除方法は掃除機で吸い取る事と、バルサンを炊くことでした。
意外と地味…とかそんなことは思っちゃダメですよね(^_^;)