PART1からのつづきです。


実は、屋内。つまり、日光を避け自宅やオフィスなどにいても微量ながら紫外線を浴びているのはご存知でしょうか?



ハチミツ王子のブログ



上図は各光線の分光分布を表したものですが、紫の左側の白い棒グラフが紫外線です。

なお、「分光分布」とは「どの波長の光をどの程度の強さで含んでいるかを表したもの」です。


バイタライト というのはトルーライトと同様、太陽光の再現を意識して作られているライトのことで、眼にも優しいですし、紫外線も含まれているので、動植物などの室内飼育にも有益なようです。ただし、光エネルギーが非常に微弱なので、日焼けはしないみたいです。


人間は太古も昔から太陽とともに育んできたので、人工照明は眼や身体に負担がかかるそうです。

さらに、紫外線を避けて室内に逃げ込んでも、上図を見てお分かりのように、微量ながら紫外線も含まれています。


当然、太陽光に近い光が眼や身体に優しいので、それに近づいた方が望ましいのでしょうね。


ちなみに、紫外線による日焼けのシミなどが気になる方は、少しづつ肌を紫外線に当てていけばよいようです。

急激に大量の紫外線を浴びるのが良くないようなのです。

そう言えば、何事も急激な変化は良くないですよね?


紫外線は3月ごろから少しずつ増え始めて、6月から7月にピークに達します。

そこで、3月くらいから徐々に太陽に肌をさらすと良いみたいです。

スーパー銭湯などの露天風呂であれば、行いやすいと思います。


そうすると、紫外線に対して耐性が出来るみたいで、夏にいきなり焼くよりはキレイに日焼け出来て、キレイに白くなるみたいですよ。


中には焼きたくないという方もいると思います。

そういう方でも3月頃から曇りの日に一回数分でも良いので、全身を太陽(曇り空ですが)にさらすと充分に紫外線を吸収出来ます。


曇りの日は紫外線の照射量が少ないので日焼けはしにくいですし、少ないとはいえ紫外線の吸収を全身で出来れば効率良いです。


要は身体の露出している面積全体で吸収するので、紫外線の恩恵を受けたいけれど、長時間さらして日焼けしたくないのであれば、部分で長時間よりは全体で短時間が良いかと思われます。


そうすると、夏本番の紫外線のデメリットもかなり抑えることが出来ることでしょう。

肌は焼けていないけど、日焼け対策にもなっている状態ですかね。

夏でも完璧な美白となると話は変わってくると思いますが。。。


予防接種はあえて菌を入れることによって耐性を作るように促すわけですが、それと同じですね。


話を戻しますと、オフィスの照明はバイタライトやトルーライト をなるべく取り入れるときっと作業効率アップや眼精疲労の軽減に役立つと思うのですが、なかなか使用しているところは少ないようです。

初期費用は高くても、長寿命なのを考慮すれば絶対お得なのにな・・・。


さて、家庭用の照明としてはバイタライトやトルーライト がないので、「NEC ビタミンDay」 がそれに近いようです。


骨作りに欠かせないビタミンD3配合&健康線増加で太陽光に近いようです。

関連記事1:NEC ビタミンDay~家庭用蛍光灯~照明で健康になりたい!!

関連記事2:適切な照明と眼への影響~視力ケア PART1



あとはデスクスタンドもあるようです。



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撮影用とありますが、自宅での読書などでも活用出来そう。

PART3へつづく