骨士道の技は
撫でるだけ、さするだけ、
揺らすだけ、弾くだけ、当てるだけ、
という楽な技ではない。
ただ、骨つぼを会得したら、
さするだけ、揺らすだけ、当てるだけでも
骨が動く。
開祖は施術が楽しくて、楽しくて、
しょうがないと言っている。
数年前までは施術で使う精神的・肉体的疲労が激しすぎて、回復までの時間が苦痛だと言っていたが、今は回復も早く、施術が楽しくて仕方が無いらしい。
毎日毎日
ココとココの骨を同時に押したら、、
引いたら、、楽に矯正できる。。
という骨つぼを見つけては、
新たに技を開発しているから。
もっと楽に、力の弱い女性でも、
人を治す技ができるように。。
整体なんてしたことがない、
習ったこともない女性たちが、
骨士道の技で家族を救っている。
🔸自分の子供の重度側弯症を少しでも和らげるために、毎日子供の骨を触り続けている女性。
少しづつでも、確かに矯正され、改善してきている。
🔸自分の母親が脳梗塞の後遺症で、2年以上車椅子生活になり、治したいといって毎日骨に触り続けた女性。
触り始めて3ヶ月後に、お母様は自分の足で立てるようになり、食事の時間も4倍になった。
『病院に行っても治せないなら、自分がなんとかするしかない、助けたい』
その心があったから、
開祖の技にたどり着いたのではないか。
そして、その心が、
骨も心も、とかしたのではないか。
金を残すは三流
物を残すは二流
人を残すは一流なり
といわれる。
ただ、私は何年生きたとしても、
師匠の技と心の深さには
足元にも及ばないから、
残りの人生
『本物の技ができる人を残す』
にかけようと思う。
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『新しい整體文化』を普及する
世界平和のための骨士道
大橋理絵