開祖はいつも仰ります。


『最後に残るのは技術だけ』


本物の技術は得るものではなく宿るもの。

開祖の技は、自らが神仏の依代となり、

随神(かんながら)に舞う儀式。



『人間ができることは明け渡すこと

それだけよ

その祈りをわすれたら

その時は死ぬだけよ』












開祖の技に今世出会ったセラピスト達へお伝えしたいことがあります。


技術の向上具合もありますが、

手や、眼や、姿、発する言葉、行動、

観ていないようで全てを観ていてくれているのが開祖です。

感じています。

開祖は心を観ています。

そのものから発する音を聴いています。


上っ面の言葉や態度は観ていません。

だから知らないふりをして全てわかってることが殆どです。


だから安心して技を磨いてください。

邪な声に怯えないでください。



『明け渡すこと』


これを忘れていると暴走します。

私も肝に銘じて


ではなく


背骨に銘じて

生きる毎日です。




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 -『新しい整體文化』を普及する -

世界平和のための骨士道


大橋理絵