こんにちは
韓国美容クリニック
オネスティ美容外科です
本日は鼻整形の初めての手術や再手術で良く使われている寄贈肋軟骨についてお話したいと思います
寄贈肋軟骨とは何でしょうか?
寄贈肋軟骨とは、名前から分かるように❝寄贈を受けた肋軟骨❞のことです。
寄贈死体から採取した肋軟骨を特殊な薬剤で処理して、体内に移植しても問題のないように抗原性を100%失った状態にした製品のことです。
最近は、整形知識をお持ちの患者様も多く、鼻手術を検討中の方なら寄贈軟骨について耳にしたこともあると思いますが、インターネット上で発信されている情報は正確な情報ばかりとは限りません。
整形手術とは、一人ひとりの状態やニーズをしっかりと把握した上で行うべきですし、それでこそ満足できる結果に繋がります。
当院は、画一化された手術はまるで工場のようだと考えております。
寄贈肋軟骨を使うべきケースとは?
では、どのような場合に寄贈肋軟骨を使った方が適切でしょうか?
当院の実際の症例で詳しくご説明します
1つ目のケースは、ハイコの糸によって鼻中隔の損傷が激しかったため、寄贈肋軟骨を用いて土台を作り、団子鼻の修正を行ったケースです。
このように、プチ整形で低くて丸みのある鼻を改善したいという方が多くいらっしゃいます。
しかし、こういう方法はおすすめできません!
鼻先ではなく鼻筋にでっぱり(ハンプ)があるわし鼻や鼻筋の高さが低い場合は、鼻筋に少量のヒアルロン酸などは大丈夫だとは思いますが、糸を使った鼻リフトのような施術は勧められません。
2つ目のケースは鼻中隔軟骨+耳介軟骨を使った症例です。
ドラマチックな変化を求める場合は、寄贈肋軟骨を使うべき!という認識もあるようですが、こちらは本当の話に近いです。
最近はSNSなどでインフルエンサーや有名人を見ると、鼻先がかなり高くてシュッとしている方が多く、派手な鼻を好む傾向があります。
鼻中隔隔軟骨や耳介軟骨、つまり自家軟骨でも十分コンプレックスの改善はできます。
しかし、人によって理想の派手さはそれぞれのため、3D-CT撮影で鼻中隔軟骨の量を把握し、追加の材料は必要なのかなど、綿密なカウンセリングおよび検討が必要だと思います。
3つ目の症例は、寄贈肋軟骨を使って再手術を行ったケースです。
鼻の整形を受けたけど垂れ下がった鼻先や形の不満足のため、鼻の再手術を行いました。
組織の損傷や炎症を伴う状況ではないと判断し、寄贈肋軟骨で新しく鼻先の土台を作り、派手めの直半ライン(直線+半ラウンド型)の鼻に変わりました。
拘縮や炎症を伴う再手術の場合は、優先的に自家肋軟骨をおすすめしますが、大きな副作用ではなく形の不満による再手術の場合は寄贈肋軟骨使うことも多いです。
肋軟骨のメリットである硬さやドラマチックな変化は得られますが、ご心配される肋軟骨を採取するための切開は必要ありません。
Q&A)寄贈肋軟骨は吸収率や炎症の発生率が高い?
Q: 自家肋軟骨と寄贈肋軟骨の違い?!
寄贈肋軟骨は炎症が起こる確率が高いといいますが、本当でしょうか?
A: それは違います。大した違いはありません。
自分の組織の方が安全ではありますが、寄贈肋軟骨だからといって不安を抱く必要はありません。
論文や様々な文献発表を総合的に分析したところ、大した差はなかったそうです。
自家肋軟骨でも手術前の鼻の状態によっては吸収されることがあります。
全く吸収されない、炎症反応がゼロの材料はまだ存在しません
整形手術においては、あらゆるリスクを考慮し、リスクより得られる効果の方が多いかなど、慎重に検討して決めることを決めることをおすすめします。
実際の口コミ
それでは
オネスティ美容外科で寄贈肋軟骨を使った鼻の再手術を受けられた方の実際の口コミ・体験談をご紹介します
術前
患者様のご要望
鼻筋の凹みの改善
少しカーブのある女性らしいライン
手術内容
鼻筋:プロテーゼ
鼻先:寄贈肋軟骨+耳介軟骨
術後
仕上がり
直線+半ラウンド型で、ふっくらしている鼻先もちゃんと細くなって、何度見てもキレイ
DTも少なくて楽々
鼻手術を専門としているところを選んで正解だった
嬉しいお言葉ありがとうございます
そのように感じていただけて幸いに思います
実際にいただいた口コミです
今後ともご満足いただけるよう、最善を尽くしていきます
手術および施術の後、出血・感染・炎症などの副作用が起こる可能性があります。
個々の状態によって違いはありますが、ご注意が必要です。
オネスティ美容外科は、
正直・誠実をモットーに
チョン・ドンウ代表院長が
直接マンツーマンで
行っております
鼻の再手術はオネスティ美容外科にお任せください
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