こんにちは
韓国美容クリニック
オネスティ美容外科です
当院は、鼻の再手術・他院修正を専門としていることもあって、
鼻手術の繰り返しで損傷してしまったり、拘縮や炎症などの副作用が起きてしまった方がたくさんいらっしゃいますが、その大半は鼻筋に挿入されたシリコンプロテーゼの拘縮現象が起こったケースが多いです。
このような場合、当院では自家肋軟骨を用いて鼻筋と鼻先を手術することをおすすめしますが、
他のクリニックでは、鼻筋の材料としてアロダムやメガダムという同種真皮・寄贈真皮を進められるようです。
ということで、今回は同種真皮・寄贈真皮であるアロダムとメガダムについて詳しくお話したいと思います
アロダムとは何?
アロダム(AlloDerm)=Allogenic(同種の)+Dermis(真皮)
アロダムとは、皮膚の真皮を特殊な方法で処理した人工皮膚のことです。
寄贈肋軟骨が死体の肋軟骨を特殊な処理を行い細胞をなくしたように、アロダムも皮膚の真皮を特殊に処理した製品です。
なので寄贈真皮という表現も、同種真皮という表現も正しい表現です。
人のものですからね
当院でもアロダムは時々使います。
しかし、他のクリニックでは損傷してしまった拘縮の鼻の再手術において鼻筋に使っているようです。
当院ではそのような方法はおすすめできません。
鼻先を高くしたいけど皮膚が薄い場合は、透けて見えることを防止するために、
土台(肋軟骨、鼻中隔軟骨)-耳軟骨-アロダム
耳軟骨の上にアロダムを少しだけ補強して透けて見えることを防止する場合のみを少量使います。
メガダムとは何?
上記の写真はメガダム製品です。
製品自体はアロダムと大きな違いはありません。
メガダムも寄贈された人の皮膚組織を特殊な方法で処理して皮膚移植または軟部組織の再建を目的として使用します。
医療の方では、鼻整形にも使われますが、主に陰茎増大術の際に使われる傾向がありあす。
それからアロダムやメガダム、シュアダムなど色々な呼び方があって混乱する方が多いようですが、
3つとも同様に寄贈された同種真皮のことです。
ただ扱う会社が違って製品名が異なるだけのことです。
アロダムはアメリカ製、メガダムとシュアダムは韓国で製造した同種真皮です。
ウルセーラはアメリカ製、シュリンクとリフテラが韓国製品と同じことです。
オネスティ美容外科では何を使うのでしょう!
当院では、極力自家組織を使おうとしています。
これまでは損傷した拘縮鼻の手術においてお尻から真皮を採取したり側頭筋膜に自家肋軟骨を入れて鼻筋にボリュームを出す方法もありましたが、
ヒアルロン酸のように柔らかくてナチュラルに仕上がる一方、胸の方も切開をするのにさらに切開することに抵抗がある方が多いため、
当院では、自家肋軟骨を採取する際に同時に真皮と骨膜を採取した使うことで、自家肋軟骨をそのまま使うことに起きうる短所をできる限り補います。
手術および施術の後、出血・感染・炎症などの副作用が起こる可能性があります。
個々の状態によって違いはありますが、ご注意が必要です。
オネスティ美容外科は、
正直・誠実をモットーに
チョン・ドンウ代表院長が
直接マンツーマンで
行っております
鼻の再手術はオネスティ美容外科にお任せください
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