私は兄弟はいないですが、3つ下のいとこがいるので祖父の家に数日間親戚たちが集合したときは、その間だけ姉妹でした!
言い換えるとその間だけ私は姉という立場を体験できました
まあ当時の私といとこは公園で遊んでいたらよく本当の姉妹に間違えられました
私は一人っ子だから普段から人に譲ったりすることをしていなかったので、一つしかないぺこちゃんのお茶碗の取り合いになったりしていました
この出来事は私が小学校低学年のときだったかな
あとは小4のときに親戚皆で行った一泊二日の海の中道旅行の翌日が疲れすぎてけんかになったりしていて、大嫌いとまで言われましたw
当時のいとことは年に数回しか会えていなかったので私が小5になってからけんかも全くしなくなりました
その後は会うたびにいっつも仲良くし、抱き合ったり手を繋いだり私のことを世界で一番好きと言ってくれたりしました
だけどわたしたちは8年前の曽祖父の葬儀以来会えていないです
私といとこが本当の姉妹だったらおそらく成績の良さや持ち物の有無で確執はあると思います
だからいとこでよかったです
私は一人っ子で、家族は成熟した大人だけだったので子どもの頃は普段から気を遣ったり、譲ったりすることがほとんどありませんでした
だから大人になった今でも親に屁理屈いうなど幼稚なところがあります
だけど兄弟いる人は下の子に譲ったり、お姉ちゃんだからと我慢したりと精神的に大人な人が多いのかなと思ったりします
今でも私はいとこが妹だったらどんな生活になり、どんな思いで人生を歩むのか考えてしまいます