一日のうちにアマゾン第2位に駆け上った(あれは凄かったね、新保守? の潜在的な勢いを見る思いでした)、あの「日之丸街宣女子」の富田安紀子先生の新刊本が出たぞ! 


 というわけで、さっそく読ませていただいた。880円+税。うん、あの「日之丸街宣女子」を拝読して以来(いまはうちの神棚もどきのところに安置中)、作者はどういう人なのか気にはなっていたのだが、その答えがここにある。


 「日之丸街宣女子」執筆の動機や顛末もしっかり書かれている。富田安紀子、今年2015年の、いわば「時の人」の一人であるのは間違いなかろう。へぇー、こういうこともあったんだぁ……という「富田安紀子」受難事件についても、よくわかるぞ。その他、一漫画家としての姿勢も語っている。「新保守の歴史」についても自伝風に御自分の体験を交えながら一席、と意外に盛りだくさん。あなたの好奇心が少なからず満たされることは間違いありませんぞ。



 「日之丸街宣女子」がアニメになったらなぁ、アニメにする根性のあるプロダクションは無いのか! と秘かに考える私には、どれもこれも面白く、結局、寝る前に一冊読んじゃったぁ。今日が発売日みたいだから、未読の方は是非、そして「日之丸街宣女子」もまだなら、合わせてどうぞ。その方が面白いと思いますよ。ただし、当ブログは富田安紀子先生とは一切関係御座いません。これは宣伝にあらず。

「日本が好きでなぜ悪い!」

拝啓、「日之丸街宣女子」から思いを込めて

富田安紀子

を読んで……