※何でも「道」になってしまうのですが、
「オートバイ道」雑誌にもネットにも、どこを探しても見つかりません。
「道」がないので、私が創りました。
前代未聞、史上初めて、第一人者の覚悟です。
似たようなコンテンツが他にあったとしても、ここは「ゆめ流」という、一つの流派。
オートバイを「道」とすれば、
公道、路上は全て「道場」になり、
移動は全て「修行」になります。
「意識、心構え」
これで楽しいツーリング、「遊び」に「試される」が合流して人間性が向上します。
実際に、ツーリング感覚を日常に移すことで、対人関係の「スリ抜け」が上手になり
イライラ、不機嫌、不安などの感情は激減。対人関係も良好。トラブル無し。心は平和になりました。
オートバイで遊んでいるだけで、「出家して寺で修行する」のと同じ効果が出せる、という私の仮説、実証中です!
道(どう)
「道」漢字は、「首」と「しんにゅう」
首は人間を表し、「しんにゅう」は往来。
人が物理的に行きかう場所、それが「道(みち)」
人が何度も同じことを反復して得た最高の善が「道(どう)」
単に技術を磨くだけでなく、人としての成長をめざすのが「道(どう)」という一文字の意味。
武道とは、戦いの技術を磨く技術「武」に、その技を磨く稽古を通じて人格形成を目指す「道(どう)」の理念が加わったもの。
武道の中でも、室町時代から江戸時代にかけて発展したものは「古武道」といわれます。
現代では、武道は戦いの技術というよりも、心身を鍛え、礼儀作法を身につけるための修行。
柔道、相撲、空手、合気道、剣道の他、少林寺拳法や居合道、なぎなた、弓道、抜刀道など、
それぞれに流派があり、技と作法があります。
残心(ざんしん)
「残心」とは、日本の武道や芸道で使われる言葉。
心を残す、心を途切れさせないという意味。
武道では、相手を攻める技の直後でも、敵に備えて保つ心の構えを「残心」と言う。
剣道では、残心のない攻撃は無効とされる。
勝ってもおごらず、負けても悔やまず、常に節度ある態度、精神的な修養。
生きるか死ぬかの勝負から生まれてはいるけど、現代でも、次のパラレル選択の意味では同じ。
一方、茶道や日本舞踊などの芸道では、「残心」は礼法。
何があっても、動作の最後まで気を抜かず、しかも平常心でいること、謙虚であること。
「道」と「残心」
「オートバイ道」では、
他の自動車、二輪、自転車を対人ではなく「意識(運転手)が宿る、構造物」として、街や道の性格・個性、自然環境との折り合い、
道場・路上で掴んだ感覚を、日常・人生に持ち込みます!