「明日の神話」

※2022年7月31日(夕方)に撮影した、動画と写真を使っています。


※岡本太郎記念館 公式ページ



東京・京王井の頭線「渋谷駅」
エントランス
高さ5.5m、幅30m、巨大壁画


この2年、本当に私がやりたい事への「思考と時間」が奪われてしまったの。

世の中の違和感が大きくなって、自分感覚で探りを入れながら情報収集する日々。

わかったのは、最初からがんじがらめの世界に生きていたのだけど、疫病騒動の違和感が大き過ぎたから、やっと理解できるようになったって事ね。

不安や怒りが渦巻く状況で、気づけば「本当の自分が望む事」から遠ざかっていたわ。

私が欲しいのは、知識ではなく、立場でもなく、「生きてる実感・感動」なのよ。

東京、恵比寿へ用事があり、ちょうど近くの渋谷駅「明日の神話」を思い出したの。

来るのは、10年ぶり。

ここで「逆転」の誓いを立てたわ!

「明日の神話」のテーマと、私の状況はリンクする。

世の中の支配構造を知って、絶望、失意を感じたけどね。

今は、中央にある「ガイコツ」

私は、反転の過渡期にいるはず。

状況を逆手にとって、生きるモチベーションにするの。

起きた事に抵抗するよりも、新しい私を創造していく。

壁画の「左」、未来がやってくるのよ!

心を強く、穏やかに。


作品の見所は

「逆転」

壁画にはサブタイトルがあり「ヒロシマ・ナガザキ」

日本に落とされた原・水爆がモチーフ

時間軸は「右」から「左」に流れる。


中央の「ガイコツ」は「死の象徴」

死の象徴は、同時に「生の象徴」

「一番右」には、キノコ雲がニョキニョキ上がる。

人間の悲劇が始まる。


ガイコツで反転する。


悲劇を乗り越えた人間によって、平和が訪れた。

「一番左」には、楽しく暮らす人々

救世主などいない。宗教的に誰かにすがったりしても、自分の世界ではないし。

絶望を乗り越えて、自分の世界を創造していく。それができるのは自分しかいないから。

※ずっと以前、芸術家・岡本太郎の書籍から、人生を鼓舞する言葉、たくさんもらったわ!

著書、代表作の 「自分の中に毒を持て」
アバタローさん解説(動画20分)で、岡本太郎が少しわかるから、

「明日の神話」作品の、生命力、パワーから、良い影響を受けるかも!