事前準備に続き
いよいよ車検当日~!
初めて行くと、受付から検査、車検証発行まで複数の窓口があって、何が何だかわからないわ!
「ユーザー車検に挑戦する初心者」として、窓口スタッフに、最初に何をすれば良いか。次はどの窓口かを素直に聞く。
車検場スタッフ、親切に教えてくれるから安心よ!
私は、「初めてなんです~。わからないので教えて下さい~」って、毎回毎回、初心者のフリして、案内をもらってるし。
受付用紙、申請用紙、重量税や自賠責の支払いなど、書類関係は、ハッキリ言ってチンプンカンプン。
本当にわからなければ、陸運支局に隣接する「代書屋(行政書士事務所)」に持ち込み依頼もアリ。
お金を払えば、完璧な申請用紙を代筆してくれる。
行政書士による書類解説(動画16分)
※これは盲点!
毎年5月の自動車税納税。ポイント欲しさにpeypeyで支払うと「納税印」無いのでアウト。別に証明書が必要。(動画4分)
でも、せっかくだから、まず、自分でやる。
意味不明なコードがたくさん書いてる分厚い冊子から、バイクの該当番号とか探すのは、最初、時間もかかるけど、記入例を良く見れば大丈夫!
間違っていれば、受付から突き返されるけど「ここを直せ」とアドバイスはもらえるから。
受付された申請用紙を写真に撮っておけば、次回2年後の車検時は「前回のを書き写すだけ」と楽勝よ~!
他の人たち(クルマ屋さん、バイク屋さん)は、手慣れて、ものすごい勢いで手続きを進めているので、圧倒される。
雰囲気に飲まれつつ、初心者、ヨチヨチ歩き感を楽しむ!
検査はスムーズに行けば15分くらいよ。
不正改造等がない、ノーマルの車体なら合格。
経験上、車体が10年目以降は、毎回「光軸」が不合格の傾向なの。
ベッドライトの仕組み(動画14分)
予備検査場で光軸調整してから車検を受ける。(動画21分)
私のバイクの場合は、長年の走行で、光軸調整ボルトに微妙な遊びが発生。2年間の走行振動で、ライトの角度がズレてくるって感じ。(状況から推察。たぶんね)
当日であれば、何度でも再検査を受ける事ができるから、「光軸」が不合格になったら、そこだけ調整し、「光軸検査」だけ受ければ良いんたけど。
不合格が続いて、自力で調整しようとしたけど、私には無理だったので、ここは最初からプロに任せてるわ。
専門の測定器がある民間の「予備検査場」が車検場の近くにあるので、朝一で持ち込んで、調整を依頼する。
「予備検査場」の事を、バイク屋さんは「光軸屋」と呼んでいて、ネット検索しても見つからず、最初は、車検予定日の前に現地、陸運局の周りをぐるぐる探して見つけたの。
陸運局で車検を受ける場合、その自動車が合格するか、模擬検査を有料で行っているのが「予備検査場」
「光軸」だけなら、3000円ほどで調整まで行ってくれるわ。
※千葉陸運支局なら最寄りは「コルザ・サン」
年式が新しいバイクなら、光軸はノータッチで大丈夫と思うけど。
不合格の時すぐ調整できるように、事前に車検場最寄りの予備検査場を調べておくと安心。
当日、車検場に向かい、受付→検査→合格して車検証受け取りまで流れ。(動画12分)
費用総額・内訳まで紹介されてます。
私にとっては、「バイクのユーザー車検」は2年に一度の「フェス」みたいなもの。
朝から緊張して、「合格」のランブが点灯したら毎回ガッツポーズ!
とても楽しいイベントよ~!