嘘も方便シリーズ!

学校犯罪論破


男子向け


に続き、



今回は女子向け。恋愛プロセス~!


進化論的な見方だけど、人間が社会的になるために、オスの性欲を減退させた。

だから、道を歩いても、電車に乗っても、よだれ垂らした男が何十人と襲いかかってくることは無いわ。安心して暮らせてるわよね。

オスの性欲を減退させたので、恋愛、つがい、パートナーのプロセスとしては、

最初に「女が男を誘惑する」

見える空間にいる全ての男を誘惑しているの。

だから、化粧やファッションに命をかけて、仕草や表情を作って、少しでも良く見せようとしているでしょ。

意識の下で起こっていることね。

学校なら、クラスの男全員に「自分の外見を見せて誘惑」しているの。

クラスの男が15人いたとして、その中で3人、「あなたの事を好みのタイプと感じ、アプローチしてくる」

あなたは、3人の中から気に入った男を選ぶ。3人ともダメならお断り。

男が反応するポイントは「若い」「かわいい」よ。

人の行動は「本能」「感情」「理性」の比率で決まるので、好みのタイプは少しずつ変化するのね。

十代なら、子孫を残すための本能、性欲が全開なの。

「若い」は身体的なもので、丈夫な子を産めるか。

「かわいい」は精神的なもので、表情、仕草、雰囲気全般。

本能的に反応しちゃうのよ。あとは次のステップに進んで感情が刺激されるかどうかね。

アイドルに、北欧系やハイブランドのモデルみたいな美人じゃなく、雰囲気かわいいのを起用るすのは、売り込むターゲットが男だからよ。

男は、この時点で「視覚情報」しかもっていないから、話して内面を確かめたいなどの動機で、誘ってくるの。

あなたの性格が悪ければ、デートしたあとで離れていってしまう可能性もあるわ。

年代が進むと、精神的な交流がメインとか、同じ趣味をすると楽しいとか、求めるものが多様化してくるの。

だから、若いうちは性格が悪くても彼氏はできやすい。

自分軸がしっかりしていれば年齢を重ねるほど魅力が増して人気者。

後になるほど、充実度に差がでてくるのね。あくまで、本人が選んだ生き方でね。

現在の価値観を多くの人がもっているので、化粧をして服を着飾り、男たちを誘惑する。

でも、「化粧」するって事に「本来の自分より良く見せたい」という本音が含まれるので、「化粧そのものが嘘」ってこと。

「化けて騙して勘違いさせる」露骨に言うとひどいでしょ。

でも、この思考、価値観は、ルーツを調べると、わりと最近のものだったの。

ロシアのボリショイ・バレエのビューティーアドバイザーだった美容師マックス・ファクターが、ほほ紅、口紅しかなかった女性の顔に化粧して「作る事」を思いついたの。

そして1909年に化粧品店「マックス・ファクター」を開店する。初期は主に女優が化粧したけど、やがて庶民に広がり「メークアップ」という言葉ができたの。

庶民の化粧習慣、まだ100年ちょっとしか歴史がないのよ。

起点は1760年代。ジェームズ・ワットが蒸気機関を発明してからイギリスで始まった産業革命。

いろんな物の大量生産が可能になったのよね。

それまで王侯貴族の贅沢品だったものが、庶民に広がっていったの。

産業革命で大儲けした成金達が、デザイナーのパトロンとして資金提供してたの。

それで。シャネル、ヴィトン、ディオールなど有名ブランドが次々登場、庶民も着ることを楽しめるようになったわ。

その流れの先に、「メークアップ」が加わり、女性が外見を、強く意識するようになったの。

残念だけど、技術が発展する分、兵器も進化して戦争も多くなる。

これが勝った、負けた、という比較の価値観を強めたんじゃないかと個人的には感じたのね。

一方、男性の方、紳士服と言えばスーツ。

これは軍服なの。

襟に穴が空いてるでしょ。

会社では社章をつける事が多いけど、馬に乗るときは襟を立てて詰襟に。ボタンで止めるための穴。

ネクタイは首を守るスカーフの名残。

日本のサラリーマンもスーツとネクタイで会社に行くんだけど、その時点で職場を「戦場」という位置づけに無意識にしてしまうのね。

それに、ヨーロッパの文化は平等じゃないの。

勝った方が負けた側を支配して搾取する権利をとる。

古代ギリシャ以前から「奴隷」という制度があったし、女性を「所有物」と扱ってきたの。

日本は、比べないし、対等だし、わりと自由だったところに、明治維新以降、洋風文化が入ってきたのね。

洋風文化の中にいる限り、無意識的だけど、美醜、優勝劣敗、所有、支配、搾取といった事が、成り立ちからは拭い去れない。

私たち、今の価値観、外見の好みなどは、たった100年ちょっとで作られたもの。

意識しだいで元に戻せると思うのね。

日本人本来の私を取り戻して、芯から私の魅力を発揮する。

心に着物。精神に和服をまとうの。意識、思考を変えるのよ。

日本人女性は、体型や年齢に関係なく着物、和服を着たときに世界一美しいの。

本来の私は美しい。比較はなく絶対的な存在よ。

そういう存在が好きな相手も必ずいる。

どこで出会えるかわからないから、心を開いて交流して、穏やかで、表情豊かで、結果的に人気者になるわ。

普段は洋服だけど、和服を着たら世界一。その自覚で凜としていれば魅力的に見えるの。

そして体型、見た目にも個性があるけど、極端に太ったり痩せたり。これはあなたの責任では無いのよ。

戦後GHQの占領政策とも関連するんだけど、例えば、今、赤ちゃんは半年で離乳する。

江戸時代は離乳まで2年かかっていたし、お母さん世代でも1年。意図的に短くされているの。

赤ちゃんは母乳によって抗体を獲得するんだけど、期間が短いと身体が弱くなるのね。

2年も母乳で育てば、口は塞がれているので、鼻呼吸が完全に定着する。

離乳が早いと口呼吸になってしまうの。酸素の取り入れ方にも影響するわ。

母子手帳が作られて、早々に予防接種したり、食品添加物や残留農薬でもダメージを受ける。

ダイエットなんかしなくても、合成添加物を避けたり、調味料を変えたりするだけで、劇的に体型が美しくなる例はいくらでもあるわ。

だから、育ってきた環境や食べ物が適正であれば、肌はツヤツヤ、バランス取れた体型、精神も穏やか、笑顔が素敵で、違う外見のはずだったのよ。本来は。

今の外見にコンプレックスがあるなら、あなたが原因を作ったんじゃなくて、奪われてきたのよ。

だから、気づいたときから、自分に合った健康生活を心がければ、少しずつ美しさが増していくわ。美しく歳を重ねていくの。

本当の意味で、自分中心、自己中心。素直に喜ぶ。相手も喜ぶ。

これからの時代、常識の、真逆を行った方が、良いパートナーと結ばれやすいと、私は思っています。というお話でした。



最後に、世間的な価値観や、スペック主義でも、なんとかなりそうな方法をみつけたので、紹介するわね。

ただし、西洋的な、比較の価値観の中で、思考もそのまま、今までどおりなら、「我慢しなきゃいけない条件」というものが出てくるのは承知してね。

ちなみに、コストをかける場合、結婚相談所やお見合いパーティーの成婚率は2%という統計が出ていて、50組に1組が成婚できます。

さらに、家庭内離婚の心配があり、実際の離婚率は30%

そして、熟年離婚は年間2万件で、退職金も年金も妻がごっそり持って行く。

スタートから見ると、一緒のお墓に入るのって、確率的に、ものすごい奇跡に思えるの。

この時期まで引っ張ってしまうと「本能」「感情」「理性」の比率は、ほとんど「理性」だけになってしまう気がして、ちょっと寂しいな。

朝日新聞の人生相談「悩みのるつぼ」に読者から質問。回答者のブログにそのまま転載されたものです。

内容、簡単にいうと、美貌に自信あり。30歳超えてから、パートナーがほしい。

1、友人関係の男を複数人繋げておく。

2、アプローチを待つ。

3、いいのが来たら付き合う。

結局、同じなのね~😭


最後は、自分しだい。。。