【音楽物語】 ~ 夫婦関係のピンチを救ってくれた詩 CD③編~
こんにちは、ほんだです。
週末はいかがお過ごしでしょうか?
僕は日曜日に息子とキュウレンジャーを観てから、
アイスクリームメーカーで手作りアイスを作っていました。
過去一番の出来栄えで、
息子も僕も「これはうまい!!」
と自画自賛でした。
これから暑い時期に、
活躍の機会が増えそうです。
--------------------------------------------
さて、今回から
小林聡さんとのコラボCDに収録予定の
小林さんの詩の紹介をしていきたいと思います。
※小林さんについては前回のメルマガで紹介しています。
今回ご紹介する詩は
「マイナスからプラス」です。
この詩は第39回わたぼうし音楽祭の入選詩で
詩はこちらからいただけます ↓
http://tanpoponoye.org/wataboshi-list/festival/2014/05/0758479/#3904
※わたぼうし音楽祭についてはこちらから
http://tanpoponoye.org/wataboshi_project/festival/
詩というのは、
見る人の価値観や背景によって感じ方が様々だと思います。
僕はこの詩をみた時に夫婦関係のことを
イメージしたのを覚えています。
ちょうど妻との関係がギクシャクしたり、
ケンカが多かったりと
なかなかわかりあうことができずにいた時期でした。
そんな中でこの小林さんの詩をみて励まされました。
特に
>形の違う2つの歯車ぶつかりあって
>傷つき合い ゆっくり削れて回りだす
の部分がとても好きです。
おかげでこの詞のように
僕たち夫婦もゆっくり時間をかけて
回りだしてこられているのかもしれません。
最後に、この詩を作詩されてた、
小林さんからこの詩についての
コメントをいただいたのでご紹介しますね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
(小林さんのコメント)
人の悩みや心の痛みの原因の多くは、
自分と誰かとの関わりの中にある気がします。
自分の思いが伝わらなかったり、
相手の考えが理解できなかったりと、
うまくコミュニケーションが取れず苦しんでしまいます。
それを解決する手段は、お互いが弱点や言い分をさらけ出して、
ぶつかり合いながら分かり合うことだと思います。
そんな心の動きをこの詩の中に込めました。
曲名の「マイナスからプラスへ」というのは
心の浮き沈みを表す意味もありますが、
電流がマイナスからプラスへ流れたり、
磁石のマイナスとプラスが引き寄せあうという
科学現象も心の動きに重ねたつもりです。
そして、何よりも四則演算の規則の一つである
マイナス(-)×マイナス(-)=プラス(+)になるというのが
ヒントになっています。
お互いのマイナス部分を補い、
励まし合いながらプラス方向へ
導いていこうという意味を込めました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
次回は
この「マイナスからプラスへ」につけた曲を
紹介したいと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました。