本日で1月も終わりますが、色んな事件が報道される怒涛の月でしたね。

 

・「地震」と言う災害。

 

・「飛行機の衝突」と言う事故。

 

・松本人志の性加害報道。

 

・自民党派閥の政治と金の問題。

 

・「セクシー田中さん」の原作者が亡くなると言う悲報。

 

どれも笑えないことばかりです。

 

地震については、初動の救助対応や高速道路の整備に関する課題やボランティアや某政治家の対応が逆に現地の人に迷惑をかけるなどと言ったことがありましたね。

 

飛行機の衝突事故についても、ヒューマンエラーなどが指摘されています。

 

結果から見れば「バカじゃん」と思いますが、事前にあらゆることを想定して対応するのは難しいことだとも思います。

 

しっかりと考えて行動しても失敗することが多いのに、慣れや勢いで行動すれば失敗するのは当たり前です。

 

「自業自得」ならまだましですが、人に迷惑がかかることは、特に考えて行動しないとダメですね。

 

松本人志の性加害報道については、多くの番組や芸人に影響を与えていますね。

 

裁判なんて普通にやったら1年じゃ終わりません。

 

「ハラスメント」については特に厳しい時代ですし、テレビ局も対応に追われているみたいですね。

 

自民党の政治と金の問題ですが、有名な政治家の名が連なっていますね。

 

個人的には政治家なんだから裏金もらっててあたりまえじゃないの?と思ってしまう部分もありますが、人の上に立つ人間、国民を代表する人間は「クリーンでなければいけない」と言うのは当たり前の事でもあります。

 

クリーンでいなければいけないが、クリーンでは偉くなれない。

 

正義や秩序を重んじる時代ですし、しばらく日本の政治は混乱する気がしますね。

(個人的には、やることやって良い国にしてくれるならお金払いますけど?って思いますが)

 

そして、最後に「セクシー田中さん」について、ドラマ制作者側と原作者がもめた結果、原作者が亡くなると言う悲報。

 

私はドラマも原作も見ていないので知りません。

 

ただ、法律的な話で言えば「著作者人格権」と言うものに「同一性保持権」と言う権利があります。

 

「著作者の許諾無しに改変してはいけない」と言う権利です。

 

ドラマのスタッフや作家が何と言おうが、原作者が嫌だ!と言えばこれに違反すると言うことです。

 

ドラマでは放送できない部分、どうしても原作から変えなければいけない部分もあると思います。

 

しかし、そういう部分は事前に打ち合わせしておけよ!と思います。

 

交通事故だって、人VS車だったら、どんな状況でも車の方が悪です。

 

原作者VS2次創作だったら、2次創作の方が悪になります。

 

だからこそ難しい仕事ですが、仕事にしている以上そのリスクを抑えるためのことはしなければいけません。

 

以上、1月に起こった色々なことを挙げましたが、他人事と思わずに自分のことに置き換えて「我がふり直せ」としていきたいと思います。