1ヶ月ぶりに夢と忍耐の国へやってきました。押忍!
朝9時に着いたのですが、なぜか駐車場は遠方にある場所を案内され。。。
え?こんな遠い場所に駐車代2500円?
すぐ隣には無料の浦安運動公園の駐車場があるというのに、、、
などと言ってはいられません。
ここでは、お金を払って忍耐を培うドMの国なのです。
夢と言う名の元に、理不尽な扱いも喜びに変えよと、憲法で制定されています。
おお!ウルトラ遠方駐車場から繋がる連絡通路の向こうに、浦安富士と富士山が連なって見えるではありませんか!
これは知らなかった。絶景じゃないですか!
いつの間にか、喜びに変わってるのであります。
パークインする前から魔法にかかってしまったようです。
早速入国です。
平日なのに混んでおります。
ディズニー博士と尊敬する加賀屋さんとやりとり。
うーむ、激混みデーなのか。
のちにキャストの方に聞いたら、開演時の密を避けるため、駐車場を遠方にしてしまったのだとか。。。
てなことで出勤。
進んでいくと「密です!」と都知事が叱りそうな感じでございまして・・・
しかしここは名ばかりの東京で、千葉でございます。
都知事の要請は、妖精さんの力によって無効化されているのであります。
とりあえず、ソアリンをゲット出来た!!
安心したぜー。
前に10時半にインできるチケットで入ったら、ソアリンのチケットが終わっていたので。
グリーティングは全部スカでございました。
人数が多いのでございましょう。
またしても忍耐が培われるステキな経験ができたのであります。
次女はカメラを向けると、一体誰に似たのか分からない表情になるのであります。
ほんと、誰に似たのだろう・・・
馬に乗り、馬車馬のように働いていると、長蛇の列が。
配給を求める国民たちの長蛇の列でございました。
食事を取るのも忍耐が必要です。
ハイテンションな偉い人たちが、下々に手を振って下さっております。
僕らも由緒正しい平民なので、偉い人たちに笑顔で手を振るのであります。
遠方には国がどんどん拡張されておりました。
そのうち葛西臨海公園まで拡張され、名実ともに東京を名乗るのでしょう。知らんけど。
次女は、サンタさんがプレゼントしてきた熊のぬいぐるみをすごく気に入って、無申告で持ち込んでおりました。
高いネズミ税が課されていない、免税品のぬいぐるみです。
うっかりダッフィーの日に持ち込んでしまいましたが、大丈夫でしょうか。
脱税で捕まらないかドキドキです。
どこでも一緒でございます。
ネズミ国の税務署員に発見されないか、パパ的にはドキドキです。
気の早い、雛人形商戦が真っ盛りでございました。
さすが商用主義都市ウラヤスーノ!
街には
ダッフィーマニアで溢れかえっていました。
ネズミ国・高額納税者の皆様です。
通り過ぎるまで、頭を上げるわけには行きませんでした。
無課金アイテムを堂々と
掲げて写真を撮ってしまったのであります。大丈夫でしょうか?
ついにウラヤスーノのパトロール隊員に見つかってしまったのであります。
「それは何ていうキャラクターなのかな?」
ヤバイ、、、この声かけは秘密警察なのか?焦りながら
「はははー、すみません。こちらのキャラクターではなくて、サンタさんがプレゼントしてくれたのを凄く気に入ってしまい、持ち込んでしまったのです(汗」
と正直に申告したところ
「あららー、可愛くていいわね!名前は何て言うの?」
「チョコちゃん」
と言う微笑ましいやりとりで過ごすことが出来ました。
あなおそろしや。
娘がグルグルハンドルを回すと、地球が動きました。
パパと一緒に、地球を動かすような人物として君臨しておきました。
とりあえず疲れたので、海賊船の3等兵用のベッドで寝て起きました。
休息して英気を養ったので、戦いを挑みました。
大砲で狙ってるのはイタリア軍の小舟です。圧勝でございました。
いよいよソアリンに乗船なのであります。
身長をクリアー!
堂々と乗れるのであります。
いざ免税の旅へ!!
再び戻り、小腹が空いたので、こっそり持ち込んだミスタードーナッツを頬張るのであります。
レストランがとてつもなく並ぶので、ミスド最強でございます。
小腹を満たすのに、レストランに30分並ぶとか、ちょっと拷問であります。
ミスドならネズミ税無しのデューティーフリー価格で100円でございます。
似たようなの食べたら500円とかしちゃうので。
「なんか似てるよね。ディズニーっぽい味だよね」と言いくるめると、美味しそうに味わってくれたのであります。ポポロなもので(イタリア語で庶民)
ちょっと疲れたので、座りながら吉本新喜劇を楽しみました。
バナナの叩き売りをされていましたが、ポポロなので値段が怖くて買えませんでした。
夕陽。それは残業を表すサインでございます。
「このキャラクター知ってるかな?」とキャストの方がチビッコたちに聞いておりましたが、僕は心の中で
「大阪のおばちゃんで、こんな感じの人いるよね」と答えてしまいました。
やっと座れた〜
と言う顔でございます。
残業堪えます。
こちらのお洋服がとても高価でございます。
4000円とか5000円とかしちゃうんであります。
ネズミ税が課せられますので。
ちなみに次女が持ち込んだぬいぐるみに着せてるのは、次女が今より少し小さかった頃の服でございます。
本人が気に入って「私が着ていた服を着せるの」と言っておりました。
なんてSDGsな娘なのでしょう。エコだ。エコ過ぎるぜ!!
「もう遅いから帰ろう」
「やだー」
「だよねー」
残業。
それはパパの充電が無くなるのに、なぜか子供の電源が復活するタイム。
動くダッフィーに手伝ってもらっていました。
てなことで、残業オツっす!!!
2万歩も歩いたのか・・・
誰か
「残業頑張ったね」
と一声いただけると嬉しいのであります。押忍!