今日は母とお茶会に行ったのだ。
向かった先は、世界茶会主宰の岡田宗凱さんのお茶室。
宗凱さんとはクラブハウスで知り合い、お茶の考え方に感銘を受け、この夏に初めてお伺いしたのだ。
その時の茶会は、クラハで知り合った方々を招いての茶会だったのだが、すごく楽しかったのだ。
「お茶を知らない人に、お茶の楽しさを体験してもらいたくて」と言う宗凱さんの想いとおもてなしが素晴らしくてね。
心から楽しめたのだ。
そしてふと、母を連れて行きたいなと思ったのさ。
理由は、母もお茶の先生をしていて。
しかし俺は全くお茶に興味が湧かなくて。
なんだかおママごとみたいなのに正座で長時間とかマジ無理ー！と思っていたのだけどさ。
宗凱さんが「お茶を学ぶと、日本文化のありとあらゆることが学べるんです。書だったり着物だったり花だったり」「海外で活躍される日本のビジネスパーソンは、お茶を嗜まれる方が多いんです。お茶だと現地の人を招いて日本文化を伝えることができるし、現地にいる日本人同士でも、交流が深まったりされるんです。」そしてお茶の本質みたいなことをクラハで良く話されていて。
えええー、それは俺も学ばなければ！と思ってね。
何せ５０代になったら、世界で活躍できたら嬉しいなと思っているので。
海外で辛いのは、英語が上手じゃないこと以上に、日本文化を伝えられないこと。
それは英語を知らないのではなくて、日本文化を全く知らないからでさ。
海外の方がせっかくこちらや日本に興味を持っていただいたのに、なーんも伝えられないって、結構キツイのさ。
こちらの本を読んで勉強なうでね
で、本を読むだけでなく、ふとお茶をやってみたいなと思ってね。
そして、あれ母から学べば良いじゃん！と思ってさ。
これをきっかけに、お茶に対しての造詣を深められたら良いなと思うのさ。
とてつもなく
美味しいお料理にぶったまげて
目の前で葛餅が
出来上がるのをみて
すげー感動して
これが、茶壺。チャー茶壷茶ツーボーって口ずさみながらみてさ
雨の降るなか、とても風情で思い出深い良い１日になりました。
今回のお茶席も、クラハで知り合った方々が参加されていて。
俺だけ母を連れての登場だったけど、皆様優しく出迎えていただいて。
そして今回も宗凱さんのおもてなしの奥深さと、お茶の美味しさに感動して。
とても楽しい１日になったなぁと。
宗凱さんはじめ、ご参加された皆さま、ありがとうございました。