昨日の早朝東京駅に行きました。
しー君が野球ボールを食べていました。
前世がザリガニだと雑食なのですね(ᵔᴥᵔ)
シュプリーム号に乗るのは初めてです。
スケーターだらけなのでしょうか。
なんでもシュプリームと書いてるだけで倍の値段がしますからね。
どんな感じなのでしょうか?どうでも良いですね。
出家するワタクシにはもう俗世間の出来事に興味がありませぬ。
あ!なんか明るい感じになってる!
駅に近づくと照明が明るくなったりします。
ワタクシ的には、東海汽船で島に着くと船内が明るくなるのを思い出したのであります。
そして時代の最先端ウエッジという雑誌が1冊もありませんでした。コロナ対策でしょうか。
右側で止まるのを見ると、大阪に来たなーと思う次第であります。
世界遺産 丹生都比売神社へ
神社すぐそばにあるCafe客殿へ。すっごい美味しかったです。
焼き餅をいただきました。
冷えてても柔らかくて、ヤキモチするなら心が冷えても柔らかくあろうと誓ったのでありました。
そして大雨の中、高野山へ
荘厳な世界でありました。
奥が龍の頭で、それぞれの岩が龍の体を表してるのであります。
先頭の岩に乗り「坊や〜良い子だねんねしな〜」って、間も無くアラフィフになるワタクシは口ずさみたくなったのであります。
圧巻な世界でありまして
こちらの襖絵は1枚億するそうです。
囲まれて悟れそうな気がしてまいりました。
出家を志そうと、そっと後押ししてくださいました。
ありがたい話です。
宿坊 蓮華定院へ
真田家とゆかりがたいそう深いお寺でございます。
精進料理をいただきましたが、御膳が3つも。世が世ならお殿様ですね。
このような世界なら、出家してもいいかと思えて来ました。
そんなタイミングでJRからメールが届いたのであります。
新幹線の中で、家の鍵を失くしたのであります。
JR様より、そんなもんねーよってメールをいただいて、出家を決心したのであります。
もう帰る家はありません。
真田家のお殿様のような生活を前に、出家を決心したのであります。
早朝6時から読経を1時間ほど聞かせていただくと、外は晴れ晴れとした天気でございました。
私の心も軽くなっていたのであります。
高野山金剛峯寺へ向かいます。
「じょ〜だんじゃないよ」ってポーズに見えてしまう、もうすぐアラフィフのおじさんです。
出家してしまえば、そんな雑念もグッバイでしょう。
トンボは後ろに引かず、前へ前へと進む。
そんな鉄壁の心で守っていらっしゃるとのことで。
私の出家もトンボの心で行こうと思うのであります。
かっちょええ!これぞ悟りの道!しびれるのであります!
何もかもが荘厳なのであります。朝から心が清められるのであります。もう下界に未練はありません。
ポップに、ポップなノリで書かれていました。
英語でいうとトゥギャザーしようぜ!って感じでしょうか。
お食事を召し上がっていただきます。
1200年続く歴史にただただ驚くのであります。
企業の石碑が色々わかりやすくて
腰に手当てるポーズをとりたくなり
こちらの企業さんは、光り輝いておりましたが、よろしいのでしょうか。
おお!供養されている。手を合わせたくなりました。
真田家由来の地で
幸村庵で美味しいお蕎麦をいただいたのでありました。
かっちょええ〜と言える平和な時代に生まれてよかったなぁと思うのであります。
お花が美しゅうございました。
不思議なことに、ちょっと下界に用事を思い出しました。
下山してよろしいでしょうか。
大吉でございました。
紛失物が出てくるそうですが、高いところですか・・・
未だ出て来ません。
新大阪の駅は雹が降りまくってました。
山に戻ってこいと神様がおっしゃってるのか、もう修行は済んだぞとおっしゃってるのか、迷いまくりの40代なのでわかりません。
50になると天命を知るそうなので、それまで自宅で悟りの道を模索したいのであります。
というわけで、今新横浜駅。シャッチョーさーんと呼ばれ、見つめられながら家路につきます。
以上プチ出家でござました。
次回は「俺、鍵が無いけど家に入れるのか?アゲイン出家か?」編を送りたいと思います。押忍!