【俺の新刊の秘密】第二回：初版とそれ以外の版で◯◯◯が違う！？

新刊『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』。

みんなの温かい声援で、発売から１カ月で３万部を突破。まだまだ広がり続けていて、著者としてとってもうれしくて。

　本当にありがとうね！

「もう読んだ！」という読者の方から、この本の制作秘話について、たくさん質問をもらっていて、それにこたえる形で連載企画をやっているんだけど、第一回が「なんでこのタイトルにしたのか？」。に続いて、今回は第二回目。

第一回目はこれね。

以前からお知らせさせていただいていたように、俺の新刊は、Amazonと、街の一部の書店さんで、特典動画が３種類もらえるキャンペーンをやらせてもらっているのだけど、

ありがたいことに、動画を複数集めて下さっている読者の方からの声がびっくりするくらい多くて。そんな方々から頂いた声で多かったのが、

「こーちゃんの本、Amazonと街の本屋さんで２冊買いました。本の外側の紙をめくって見比べたら、本の本体（？）の茶色い紙の色が微妙に違いました。これってどうしてですか？」

これはさすがに、俺と編集担当さんだけの秘密にしようと思っていたんだけど、この方以外にも、気付いてくれた人が予想外に多かったので、その真相をこっそり教えるねｗ

以下例によって、

【晃】：俺

【編】：担当さんね。

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【晃】：２刷、ついに出来上がりましたね！　おお、一番最後のページに２刷の日付が！　ほんと、うれしいっす。ありがとうございます！！

【編】：こちらこそありがとうございます。でも、本田さん。この場を借りて本田さんに謝らないといけないことがあります……。

【晃】：ど、どうしたんですか？

【編】：ちょっと、その本のカバー（少年の写真が載っている一番外側の紙ね）を取ってください。

【晃】：は、はい。取りました。

【編】：こっちが初版の時の本なんですが、見比べてみてください。微妙に、今回の２刷の本のほうが茶色が濃いですよね。本当、もうしわけないです……。品切れで。

【晃】：よく見ないと気づかないレベルですけど、たしかにそうですねｗ　でも、品切れ？？ってどういうことっすか？？

【編】：この茶色い紙の部分、出版業界では「表紙」って言うんですが、新刊の本の初版の時って、「表紙」とか「カバー」に使う用紙を、２～３週間前から用紙会社さんにお伝えして、本が出る時に間違いなくその用紙で本を作ってもらえるように予約するんです。

【晃】：へー！　そうなんですね。ちなみに担当さんが言う「カバー」のことを「表紙」だとずっと思ってました。面白いですね。

【編】：でも、増刷が決まった時って、そんな風に前もって予約できなくて、すぐに本を作らないといけないですから、使いたい用紙で本が作れるかどうかは、その時々の用紙会社さんの在庫状況次第なんですよ。で、この薄い色の茶色い紙が品切れで、泣く泣く一段階濃い色の紙にさせて頂いた次第です……。

【晃】：おお、満員御礼ですね！　めっちゃ幸先いいじゃないですか！！！

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　俺の本の表紙の色が初版とそれ以降の版で微妙に違うのは、こういうわけなんだ。

和平さんならここで「満員御礼でめでたいがね！」って言うだろうなと思って、担当さんにも伝えたら、すごくよろこんでくれて俺もうれしかったな～。

この質問を下さった方から、「こーちゃんの新刊を読んで、ずっと仲が悪かった両親との関係が良くなって、とても癒されるようになりました」というメッセージもいただいていて。

もしかすると、色違いの表紙の本を集めると、いいことがたくさん起こるのかもしれないよね。（それは印税が入る晃ちゃんだろ！と突っ込んだキミ、正解！w）

これは別に、俺の本を何冊も買ってね、なんて大人の事情じゃないんだけど、

『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』を読んだみんなに、その後どんないいことが起きたか、すごく知りたいな～って思ってるんだよね。

出版社さんが、

「#はしゃキャン」のハッシュタグをつけて、「はしゃいでる写真」もしくは「はしゃぎたくなる写真」を投稿すると、ステキなプレゼントを贈ってくれるキャンペーンを開催してくれてるんだ。

ハッピーな気持ちになった読者の方が、実際にはしゃいでる写真をアップすることで、まだこの本を読んでいない人まで、目にした人まではしゃぐような気持ちを思い出してもらえたらいいな、と願ってます。

キャンぺーンの詳細はこちら。

大人の事情関係なく、

ぜひ、みんなの「はしゃぎっぷり」を、このキャンペーンで教えてくだちゃい！

おっと誰か来たようだ……