手作り信玄餅風黄な粉餅
手作り和菓子に挑戦と言うことで、豆腐を利用した黄な粉餅を作った。
① まず、豆腐に片栗粉を加えてよくかき混ぜる。
豆腐300gに対して片栗粉大匙6杯、砂糖大匙2杯を加え良くかき混ぜる。
スーパーで売っている豆腐1パックが丁度300gだった。
② 電子レンジ600Wで1分加熱し良くかき混ぜる。
③ 加熱後もう一度よくかき混ぜ再度600Wで1分加熱し、更に良くかき混ぜる。
丁度良い堅さと粘り気のある餅状になった物を、一口大にちぎって黄な粉にまぶす。
④ 黒蜜をかけて、頂きま~す。(笑)
まるで信玄餅を食べているようだった。これなら山梨まで行って信玄餅を買ってこなくてもOKだ。 何より安いし、コスパ最高!!(笑)
昭島散歩 ① 昭和飛行機旧本館跡
現在、JR青梅線昭島駅北口一帯に広がる昭和の森は昭和飛行機工業の旧社有地の名称である。同社は1937年(昭和12年)6月に会社設立後の翌1938年(昭和13年)3月 には東京製作所(東京都昭島市田中町所在)においてDC-3(零式輸送機)の製造を開始した。終戦までに430機のDC-3/零式輸送機を製造した。
昭和飛行機株式会社のHPに当時の古い写真があったので拝借し、紹介しておく。
(DC-3型1号機進空式)
(創業当時の本館と正門)
(創業当時の全景)
昭島市のHPには2014年に取り壊された昭和飛行機旧本館が掲載されている。
現在、「本館」の跡地(現在の昭島市立昭和の森広場)には、「創設の地」の碑が設置され更に周辺の整備が行われている。
玉川上水散策 ⑧ 砂川・柴崎分水取水口
立川市との市境にある松中橋。その南詰(右岸)に二つの取水口は並んでいる。
左右並ん左右並んでいる上流(右)が柴崎分水、下流(左)が砂川分水の取水口である。
柴崎分水はここから東南へ、砂川分水は東へ流れる。
「砂川分水」は、拝島分水とほぼ同じ明暦3年(1657)の開通で、最初の取水口は現在の天王橋付近にあった。この分水(延長4㎞)開通で、砂川村が五日市街道沿いに東西に広がったともいわれている。砂川分水取水口は明治3年(1870)の分水口改正(統合)により現在地に移ると同時に、下流にある多くの分水口を統合したため「砂川用水」ともいわれている。
一方、「柴崎分水」は、武蔵野新田開発が盛んに行われていた時期の元文2年(1737)に許可を得た分水で、比較的遅い開通だった。
なお、砂川分水についてはWikipediaに詳しい解説がある。