あきしま郷土芸能祭り ③ 中野七頭舞 | 今更ながらの・・・人在日本身不由己

あきしま郷土芸能祭り ③ 中野七頭舞

あきしま郷土芸能祭りでは山車巡行や神輿渡御の他に各地区の獅子舞やらお囃子演奏などが予定されていたが、仕事の関係でトップバッターの中野七頭舞だけ見て会場を離れた。

 

中野七頭舞は昭島市の友好都市である岩手県岩泉町の伝統芸能である。

岩泉町は本州で最も面積の広い町で、水の透明度が高いことで有名な龍泉洞(鍾乳洞)の町として知られている。


中野七頭舞は神楽舞いの一部で、発端は天保時代にさかのぼるといわれているそうだ。

 

 

 

 

 

演舞する基本は、2人1組の7組で14人で、即ち、「先打ち」「谷地払い」「薙刀」「太刀」「杵」「小鳥」「ササラスリ」の七種類で、これが七頭舞の語源だそうだ。

 

 

 

 

 

 

出演したのは岩手県立岩泉高等学校郷土芸能部のメンバーで観客から盛大な拍手が送られていた。

 

仕事の都合で退席したので他の演目は見る事が出来なかったが、プログラムに乗っていたのは次のとおりである。

* 中神の獅子舞

* 福島芝囃子

* 東中神睦囃子

* 鳳凰太鼓

* 宮沢太鼓