多摩川自然散策 ⑥ 市立拝島自然公園 | 今更ながらの・・・人在日本身不由己

多摩川自然散策 ⑥ 市立拝島自然公園

アケボノゾウ足跡化石発掘地の拝島水道橋下の河川敷から多摩川の土手に戻り、下流方向に向かった。
拝島橋の手前で河川敷に降りると広いグランド状の広場が広がっている。

そこが拝島自然公園でバーベキューやキャンプが楽しめる公園になっている。

 

 

 

 

水場もあり、バーベキューの出来るコンロなども設置されていてキャンプする者にとっては便利な自然公園だが、駐車場は無い。車利用の場合は民間の駐車場に停めるしかない。


自然公園だけあって、綺麗な草花も咲いていた。

 

 

 

 

多摩川沿いの茂みにはコゴメヤナギが自生している。コゴメヤナギは、ヤナギ科の樹木で豪雨や台風による増水で上流から流され、自然に増えたもの。
庭木図鑑 植木ペディアによると、「
関東以西の本州に分布する日本固有のヤナギの仲間。日当たりがよく、礫(れき)の多い河原や湿地で普通に見られる。葉の幅が狭く、他のヤナギに比べて小さいためコゴメヤナギ(小米柳)と名付けられたが、樹高や幹回りは日本のヤナギで最も大きくなる。」とあった。