福生加美上水公園 | 今更ながらの・・・人在日本身不由己

福生加美上水公園

加美上水橋の南側に加美上水橋公園がある。

 

 

 

 

 

 

元々は、玉川上水の水路変更に伴う開削工事で出た土や泥を盛って出来た場所だそうだ。

 

 

現在は富士見ヶ丘という富士山の撮影スポットになっている。

 

 

 

画像中央のお寺の屋根の上に富士山が見える。

 

 

孟宗竹の竹筒をを利用した覗き窓。

 

 

 

ズームアップすると、それらしき形で富士山が見える。

 

 

なお、加美上水公園一帯は中西悟堂「野鳥村」構想の地であったとのこと。

 

 

日本野鳥の会の創設者で初代会長である中西悟堂は西暦(昭和19)年、同市の加美上水公園付近の山林500坪を借り「野鳥村」を造る計画があった。建築資金の持ち逃げなどに遭い計画は幻となっってしまった。