船橋散歩 ④ 飛ノ台史跡公園博物館

飛ノ台史跡公園博物館は、約7000年前の縄文時代早期の遺跡「飛ノ台貝塚」に隣接した博物館で、市内の縄文遺跡から出土した遺物等を展示している。なお、船橋市の縄文遺跡は現在確認されているだけで、およそ100ヶ所ある。

館内受付で、写真撮影許可を申請すれば展示物の撮影が許可されるので申請した。


史跡公園博物館なのに館内最初の展示が蝶や昆虫だったので、一瞬アレッと思った。

しかし、上記の「考古学における昆虫学」の説明を読み、納得した。


飛ノ台貝塚から出土した土器と・・・

令和3年10月11日の文部科学省の官報告示により、国の史跡に指定された船橋市の「取掛西貝塚（とりかけにしかいづか）」からの出土品が比較展示されている。 船橋市で初めての国の史跡とのこと。


復元した住居や剥ぎ取った貝塚の一部の展示もあり、
 

炉穴の様子や日本最古の動物儀礼跡も有ったということを知ることが出来た。