わたくしどもは従業員に対して、

 

「塑性加工とは」 「製造現場3つの主義」

 

「3Q6S」等、さまざまな啓蒙活動を積極的に行っています。

 

もの造りのスキルを上げるばかりではなく、

 

ひとりひとりが社会人として付加価値を付けた

 

「プレミア人」になることを、わたくしどもは望んでいます。

 

先日、SDGsについての勉強会を開きました。

 

もちろん、わたくしども製造業はSDGsに大きく関わっています。

 

 

「つくる責任」そして、「つかう責任」。

 

製造業では、人びとが生きるために必要とする

 

様々なものを生み出して豊かな社会を支えています。

 

わたくしども製造業は、世の中のためになるものを

 

「つくる責任」があるのです。

 

そして、造るために電気など多種多様な資源を使っています。

 

ですから、同時に「つかう責任」もあるのです。

 

SDGs (持続可能な開発計画17の諸目標)

 

わたくしどもは、この七つの取り組みを宣言します。

 

 

「存続」 「永続」への道が、

 

たとえ、どのような厳しく険しい道であったとしても、

 

この取り組みと共に歩んで行こうと思っています。

 

なぜならば、それこそが世の中のためになる「真の正しい仕事」

 

また、「誠実なもの造り」だと確信しているからです。

 

諸先輩方から受け取った、存続のバトン。

 

62年間繋げられてきた、永続へのバトン。

 

 

わたくしどもは今、魂とも言えるそのバトンを、

 

しっかりこの手に握りしめ、永続への道を懸命に歩んでいます。


たとえ、歩むこの道が漆黒の闇に包まれようが、

 

思いのこもったバトンが、この手にある限り、

 

わたくしどもが永続への道を見失う事などありません。

 

そして、このバトンは技術の伝承と共に、

 

途切れることなく受け渡され、

 

永続への歩みが止まることなどないのです。

 

わたくしどもは、思っています。

 

「正しく、誠実に、懸命に歩んでいこう」 と。

 

そして、強く強く思っています。

 

「この道に決してアンカーなどつくってはならない」 と。

 

 

 

 

http://www.hondakinzoku.com/index.cgi

 

 

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