無料キャンプ場!
しかもそばに川が流れ、高床式の東屋も使える!
さらに恐らく他の人が訪れることも少ないのではと思われます。
貸し切り状態で使えることも多いかもしれません。
雰囲気もかなり良い!
では、そんなおいしい話の理由をお話しします。
それは簡単な話で、駐車場から山道を30分ほど歩くためです。
しかも途中には小川2つとそこそこの大きさの川を飛び石で渡る必要があります。
キャンプ道具や食材などを担いでの道のりとしては、気軽に…というわけにはいきません。
駐車場の看板にはキャンプ場でバーベキューをするファミリーの絵が描いてありましたが、きっと屈強な家族に違いありません笑
管理人が常駐していないので、いざという時には助けが来ない、来てもタイムラグがあるということは頭に入れておかなければなりません。
また、一応ごみ箱もありましたが回収の大変さを考えたら持って帰ったほうがいいでしょう。
(燃えるごみは焼却してくださいと書かれた焼却炉もありましたが、生ごみなんかを焼き切るのは難易度が高めだと思います。)
トイレも使用に勇気がいるので簡易トイレを持って行ったほうが無難かもしれません。
水場も機能していないので、水は必須です。
そんな注意点はありますが、環境は最高。
だからこそ貸し切り状態で利用できる可能性が高そうです。
初めから登山のつもりで入ればライトな部類でしょう。
地面と離れた東屋も熱や湿気、虫のテントへの侵入を防いでくれます。
一応ここに来るまでにもテントが張れそうなスペースがいくつかありましたので、そちらでキャンプしてもいいのかも。
味がある、からこそ貴重なキャンプ場。
ここに来る際は必ずマナーを守り、後の世代の人たちも気持ちよく使えるように大切にしていきましょう。