こんばんは!
まさかこんなタイトルでブログを書くことになるとは思っていませんでした。
立石俊樹。
底知れぬ才能に溢れている男。
お歌がピカイチ。ずっと歌を聞かせてほしい。
お顔が芸術。見ながらご飯食べられる。
しかしそれ以上に、
ど天然。
驚きの天然。
僕は、その…天然の方とお仕事するのは慣れているといいますか、
定期的に、天然の方とトークをするお仕事をしていますので…
一応名前は伏せますが、
石田隼とい◯人なんですが、
あっ、伏せるとこ間違えた
立石俊樹という人間は、底が知れない。
先日ツイッターで完敗したという事件は、
分かりやすく三行にするとこうです。
・綿棒
・模様
・ストレッチ
ことの始まりは、
皆木綴役のゆうき
シトロン役の大和
そして僕の、3人で楽屋で談笑していた時の事でした。
たまたま僕が座っていた場所が、
「奇跡の天然」
立石俊樹の鏡前でした。
いたずら好きな僕としては、
これは何か、俊樹がびっくりするようないたずらをしたい…
通常、役者の鏡前には自前のタオルを引きます。
ファンデーションなどのメイク道具等で、劇場の机を汚さないようにね。
俊樹のタオルは無地の紺。
なんか、それだけでイケメン。
そこで僕は、
彼の綿棒を大量に取り出して、
無地のタオルの上にさんかくを作りまくりました。
うむ。
自分がやられたら、
ちょうどいいムカつき具合。
ちょうどいいタイミングで、
彼がやってきた。
僕、ゆうき、大和は、何も知らないフリをしてストレッチ。
きっと、
「うわっ何これ!絶対れおくんでしょ!ちょっとーー!」
と、
王子の声と芸術のルックスが荒ぶるのを期待して。
事件は起きた。
彼はなんと
綿棒で作られた、さんかくが、
初めから描かれていた模様だと思い、
普通に綿棒の上にハチミツを置き、
何も気づかずにストレッチに参加してきたのである。
………
綿棒よ?
落書きじゃないよ?
凹凸出来てるよ?
ハチミツ置いちゃったよ。
綿棒の上に。
彼がそのいたずらに気づいたのは、
約10分後でした。
もちろんその瞬間に僕はいませんでした。
気持ちいいリアクションをしてくれたらしいが、僕は完敗した気分でいっぱいで。
僕が唖然としていると、大和が一言。
「うちの俊樹なめんな。」
僕は、なめていた。
彼の天然のレベルを舐めていた。
あの日僕は、
僕は、完敗しました。
立石俊樹に。
でわでわ