九州選手権Rd6オートポリス大会 ~クマレー1-2フィニッシュ!!~
先週はオートポリスでレースでした
9月に全日本もあるので、それに向けて熊本レーシングからは、ST1000クラスに「吉田&北折」の2名が参戦
国内ST600には、国際昇格を目指す藤本が参戦。
こちらは昇格条件のランキング3位争いが激しく、現在4位挽回に期待です
今回のメカニックの一人、棚澤くんです。もちろん彼もライダーで、CBR250Rで鍛練しています
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※当日の欠場によって変化あり
ST600も国際と国内ライセンスは混走で16台でのレースです。
最近、天候が不安定な九州ですが、今回のレースも中々スッキリしない天気…
レース前日の土曜日は、午後から土砂降り
その後も、降ったり止んだり…
翌日の朝方まで雨が降ったようで、レース当日の朝フリー走行ではwet路面でスタートとなりました。
しかし、その後は雨が降ることはなく、晴れるワケでもなく…
予選は先に行われたST600では、ほぼwet路面でしたが、藤本はDryタイヤをチョイス。
ST1000は、更に路面が乾き、ほぼDryとなりますが、所々濡れているラインがあり、難しいコンディションでした
吉田3位、北折4位と、STクラスで1-2体制です
こっから先は動画にて
藤本は終始安定した走りで2位となり、ランキングも3位を奪還に成功。
国際昇格に弾みを付け、残りはHSR九州とSPA直入の2戦
僕は得意なスタートを少々ミスりましたが…吉田も抜いて総合2位に🆙し1周を戻ります。
しかし、ジリジリと後退してしまい、結局は出戻り4位、クラス2位に
吉田もスタートこそいつも通り
出遅れますが、持ち味である後半の延びを生かし、最終ラップでベストタイムを刻んで総合3位、クラス優勝を飾りました
今回は、これまでのデータからタイヤの空気圧はそれほどアジャストせず、サスペンションの微調整のみで臨みましたが、二人ともほぼ同じセッティングとなり、安定したチーム力を発揮
2台参戦の良いところですね
今回はファイナル(スプロケットによるギヤ比)のみ、二人で異なりましたが、区間によってはタイムが劣る僕の方が速いというデータも取れました。
メカニックとして毎戦、帯同してくれている棚澤のスキルも日々、どんどん向上し、何も言わずともテキパキとこなしてくれます
まだまだ、自分の走りも伸ばせるぞ、そう感じさせてくれる存在ですね
今年も鈴鹿8耐がなくなってしまい残念ですが…
できることをコツコツと、進めて参ります
8耐についてはまた後日語るとします
写真提供は「HondaブルーヘルメットMSC熊本」の阿賀さんいつもありがとうございます。
ではまた