鈴鹿NGK杯 ～決勝結果！～

ST1000クラス5位総合で14位でした

予選29位からは順位を上げることが出来て、ベストタイムも1.2秒アップそれも、予選と同じく最終ラップで刻むことができました

それでも、まだまだタイムは遅い…

前後のライダーが皆15秒台というのが、どれだけスタートに頼ったレース展開であったか、というのを物語っています

もちろん、無理なブロックラインや危険な走りはせずですよ

途中、雨がパラつくことがありましたが、天気は晴れ

今回のレース、どのクラスも赤旗がとても多い決勝レースばかりでしたが、やはり1000でも赤旗による中断が1度入ってしまいました

だもんで、レース1の結果がこちら

赤旗の1周前の順位となるので、19位。

スタートはまずまずで、1コーナー2コーナー…3コーナーまでラインを選びながらポジションを上げて行き、1周目は15位で戻ってきたそうです。

しかし、当然そこは自分よりもタイムは2秒以上も速いグループです

全体的に序盤はペースが上がりにくい様子でしたが(僕のせいかもしれないけど)、やはりジリジリと離され、抜かれてしまい3周でこのポジションです。

そしてレース2は、周回数5周となり、7列目の19番グリッドからスタート。個人的には嫌いな外側の位置なんですが、クラッチやスロットルワークの感覚にも慣れ、レース1よりももう少し良いスタートが切れました

1周目は9位だったそうです

そしてそして…

更にレベルの高いポジションに飛び込んだワケですから、タイム差は…

と思いきや、案外後半になるにつれて、周りのペースは落ちてきていました。

それでも当然、1周のタイムは速いライダーばかりですから、抜かれるワケですが…

抜かれるポイントは大体決まっていて、自分の得意な所、逆に苦手な所がハッキリと見えてきました

集団で揉まれるだけじゃなく、ライン取りやスロットル操作も見ながら、自分よりも早く開けているというのを音で感じることで、自分自身の走りにも徐々に改善を図ることが出来たんです

そして残り2周では、同じST1000クラスのライバルとバトルでき、何とか競り勝って、ラストラップでベストタイムを刻んでクラス5位入賞できました

スプーンの飛び込みで仕掛けられるパターンが多かったのですが、それはつまりその前の加速区間が遅い…ということですね。(通称マッチャンコーナー)

しかし、そこは経験を生かしてクロスラインで抜き返したり、ラストラップは一歩引いて、裏ストレートの伸びを生かして抜き返し、最後はブレーキングまで抑え込むことが出来ました

1年間の締めくくりとしては、60点くらいかな

一番は、コロナで辛い、大変な状況であっても、しっかりとレースが出来た事に、改めて感謝

そして、それを支えてくれた仲間達に感謝

応援をしてくれた、声援をくれた皆さんに感謝

ありがとうございました

メインストレート分のソーシャルディスタンス

からでも、アツい声援と気持ちは感じることができましたし、力にもなりました。

来年もまた更なるレベルアップを目指して…

明日から頑張ります

仕事を笑

また、思い付いたこと、気付いたことをアップしていくつもりです～