九州ロードレース選手権 -予選・決勝結果- | 北折 淳の鈴鹿8耐挑戦記!「マコブロ」

九州ロードレース選手権 -予選・決勝結果-

2位でした!
クマレーにとって、初の新型CBR、初のST1000クラスでのレースでした。
絶好のレース日和でスタートしました太陽



予選はわずか15分。昨日の感触からすれば、簡単に55秒は刻めそうだと思っていましたウシシ

が、そんな甘くありませんでしたゲロー


昨日の特別スポーツ走行よりもタイムが出ない…

僅かな路面温度の変化や、温度、湿度などなど。
環境の変化にはバイクも人も敏感なんですアセアセ

フロントタイヤのチャタリング、リアタイヤのグリップ不足などなどチーン

それらを改善すべく取り組み、決勝では期待の??雨がデレデレ

フルウェットどころではないドシャ降りの為、レース進行は一時中断。

そしてなんと


決勝はまさかの6周に短縮ポーン
これ、予選より短いっす滝汗

期待の雨も虚しく…天候は回復し、決勝はドライへと元通り。

しかし、路面状況は更に変化し、合わせ込めるか?
という不安もありましたが、3番グリッドから得意のホールショットで決勝スタート!!

新型CBRにもローンチコントロールはありますが、レーシングスタート自体が初うずまき

グリーンフラッグによるウォームアップラップスタートで、感触を確かめましたが、スロットル開けすぎると軽々とフロントタイヤはリフトしましたアセアセ
それも3速まで!

いくらローンチ(CBRではスタートモードて言う名称らしい)入れていても、クラッチとスロットル操作は人間によるテクニックが占めます。

で、決勝本番は回転数は控えめに9000rpmで、自身のスロットル操作でキープし発進。
以前にも書いたかもしれませんが、クラッチは早く離した方が良いです。

レーサーの様に、1速からクロスミッションが入っていれば、半クラッチで速度を乗せる必要がありますが、市販車の1速はスロットル開けずとも、クラッチだけでも発進できるほどショート。

さっさとクラッチ繋いで、後はスロットル操作に集中し、リフトするギリギリまで開ける事です上差し

ってことで毎度、ジャンプ🆙するわけですが、ブロックする間もなく、3コーナーで予選53秒の松崎君にパスされます。
無理は承知ですが、なるべくライン取りなど走りを見ながら…

点にされますチーン

速っ。


で、3周ほどで事件です。
急にこしらえたタンクパッド。

取れましたゲローゲローゲローゲロー
(みなさん本当に御免なさい)

一気に剥がれ、股の間でガタガタに…落としたら大変だアセアセ
と思い必死にニーグリップし続けます…滝汗滝汗滝汗

ストレートでは風圧で剥がれ、それをブレーキングで元に戻し、コーナーでは踏ん張るガーン

しかし、集中力もライディングフォームも崩れてしまいペースは上がりません笑い泣き

残り2周でJSBの岡田くんにも抜かれ、追いかけることも出来ず。

ダム決壊チーンチーンチーン

第1ヘアピン次の右でとうとうポロリしました。
(関係者の皆さん大変ご迷惑をおかけ致しました。)


予選と変わらず3位でした。

今回の参戦した位置づけとしては、全日本岡山、オートポリスに向けてバイクを仕上げること。
テストを兼ねた実践だったのですが、何しろ出来立てホヤホヤのマシンに予備パーツが皆無です。

一度の転倒によって、続く全日本に穴をあけては元も子もありませんぶー

まだまだ全力でアタック出来るだけの感触もなく、こんな状況の中でプレッシャーもありましたが、無事にレースを終えられた事に、まずはホッとしていますウインク

それはライダーだけでなく、メカニックも同じ。

チームも同じ!

この1戦は、間違いなく多くの収穫あり!!

ちなみにコロナ渦でシャンパンファイトは無しでーすぐすん



帰ったら、先ずは休養ラブラブ



そして明日から


また一歩ずつ前進です。



応援を頂いた皆さん、声をかけてくれた皆さん、ありがとうございました!!