コネクターの世界 ―ECU通信― | 北折 淳の鈴鹿8耐挑戦記!「マコブロ」

コネクターの世界 ―ECU通信―



最近はもっぱらバイクを触るよりも、頭で考える、ネットで探す、商社を探す…もやもや
をグルグル繰り返すパターンか多いです上差し

もちろん、予算や、活動計画の見直しなど真面目な仕事もちゃんとやってます(どっちもマジメだけどニヤニヤ)

実はロードレースに限らず、モトクロス、エンデューロ、トライアルを含めたクマレーの部長なんですデレデレ


以前にも取り上げた、ECUセッティングについて、サーキットでは調整を繰り返す頻度がグッと高まっているかと思います。

2輪においても20年からEURO5が適用となりました。
これに伴い、CAN通信を採用しコネクターも一新。

これまでの4極⇒6極コネクターになったんですが、これが超固いチーン

サーキットでは、ピット内に限らずピートロードからピット前、テント村などバタバタしたシチュエーションで触ることが多いですアセアセ

だいたい片手でPC持って、コネクター抜いて、通信ケーブル刺して…で最後に元に戻すという作業です滝汗

コネクター抜くのに、両手で作業しなきゃならん時点でNGゲロー

だもんで色々と試行錯誤している途中です。

耐久性と操作性を兼ね添えたコネクターてなかなかないんですね。

よく見るワークスマシンなどにある強そうなコネクター…

魅力的ですが、MIL規格のこれらはサイズに関わらず、一個5000円はしますポーン
これがなん10個も使っているであろう、ワークスなどのハーネスって一体いくらすんだ!?

やはり、性能や耐久性、効率を追及すればピンキリという世界。探せば何でもありますタラー

とは言っても、そんな資金も技術もない我々は、ソレナリのものを見つけて試すしかないワケです真顔

色々と頭を捻って考える時間も大事

でも一番大事なのは、それを実行に移す行動力だと思っています。