鈴鹿サンデー出ます!
6/8に開催される鈴鹿サンデーロードレースRd2 INT JSBクラスに参戦致します
昨年はトライアウトファイナルへの参戦でしたが、今年はEWCクラス1台体制が決定しましたので、通常のスプリントレースにエントリーです。
ライダーは北折と吉田光弘の2名
車両はEWCを見据えた形で、北折はSST仕様+αで新規パーツの実践テスト。
吉田は1年振りのEWC車両となり、前大会の小島が得てきたデータをベースにし、本格的にセッティングを詰めていく目的です。
今回が自分にとっての初戦となりますが、まずはレギュレーション変更に伴う改良からスタート
前回ジーコマ(小島ね)が出た全日本鈴鹿戦では、周囲もどのように対応してくるのか?
気になりながら車検に臨みましたが、無事に通過(配線改修ミスがあったのはナイショ)
それを受けて、自身の車両にもフィードバック
全日本では昨年から、このemergencyに似た形のテールランプがJSBでは義務付けられましたが、今年はさらに細かく規定されたのが面積と取り付け位置
しかし、同じもので1個しか付けていないチームもあり、これをもとにレンズを工夫して十分な面積を確保、1個に削減しています。
結局発光するのはLEDですからね
次にハンドル。
パイプをボルトにて固定する場合には、それが緩んでも抜けないようにしなければなりません。
色々と知恵を出しあった結果
こちらも全日本で確認済みですが、これにはチームによって様々で、市販パーツもありましたね。
市販品はハンドルパイプが専用になるものが多く、また位相も制限される場合があります。(スロットルやスイッチには回り止めのボスがあり、パイプに穴明するため位相を合わせる手間が増える)
結局はウチも専用品となりますが、最悪それがなくてもハンドルは抜けにくく、ガタも抑えられる構造です
何より安価です
こうして、何とかGWの間に作業を片付け、僕は…
3月までにいたIndiaに続き、今度はタイ。
バイクや車のイジり方がおもしろいです
30日まで滞在し、帰ったら1週間でレースです
こっちにいる間に、しっかりと身体も作っておかないといけませんね。
ちなみに気温は35℃を超えます
日本よりも一足先に、夏を感じながら、8耐に向けて準備を進めて行きます