九州ロードレース選手権最終戦ー予選・決勝結果ー | 北折 淳の鈴鹿8耐挑戦記!「マコブロ」

九州ロードレース選手権最終戦ー予選・決勝結果ー




予選は人生初ポールポジションから、決勝も競り勝って優勝できましたデレデレ

学生時代に鈴鹿GP125で勝って以来となる優勝だったと思いますポーン

台風が近づく中、半ば中止も仕方ない…と思っていたけど、霧も何とか持ち直して、レースを終えることが出来ました照れ



土曜日から振り返ると、ず~っと雨でしたが、こんなにも雨を走り込んだのは初めてですチーン

お陰で苦手意識のあったレインコンディションを、色々なセッティングを試しながら、かなり良い形で締めくくることが出来ました。


土曜日の練習までは、チームメイトの拓海にリードされていましたが、雨量が減った日曜日の予選では優位に立てました。

セッティングの煮詰めによる差が出てきたのか!?
どうやら思うような走りが出来ていない様子でした。

今回は自分も彼もライダーで、チームメイトでありライバルですから、もちろん聞かれればアドバイスはするけど、あえてのおセッカイは無しで臨みましたニヒヒ

拓海をサポートするのは同期の周平に、新人の優太くん。

それなりに経験のある組み合わせだけど、コンディションが難しいだけに、手探り状態でのセットアップに苦戦していた印象。

加えて3週間前のシェイクダウンからマイナートラブルであったり、天候不良による練習不足で、ほぼぶっつけ本番でのレース。

1年掛けて準備したって失敗するレースの世界ですから、準備不足が最後まで足を引っ張った結果でしょうか。

対して自分は、夏休みも走り込んで、全日本オートポリスにも参戦、それなり出来上がったマシンに跨がっています。
当然の結果ではありますが、ライバル不在でのレース…みっともない結果は出せない、出したくない!というプレッシャーは少なからずありましたゲロー

スタートでは初めてローンチコントロールを試しましたが、しっかりと成功ガーンシャッ
ホールショットでレーススタート出来ました。

路面コンディションは予選とほぼ同じ。雨はほぼ止んで、10周のレースではどんどん乾いてゆきます。

意外にも!?早いタイミングでレースが動きます。オープニングラップの第2ヘアピンで拓海にパスされると、少し差を付けられてしまいました。

もちろん想定していたので、食らいつこうと見失わないようにペースを保ちます。

前半区間は彼が速く、後半の下りから登り区間では自分に分がありましたニヤリ

後半区間でパッシングすれば、勝負は決まると思ったので、じっくり粘りました。

ところがこれまた意外にも、7周目の最終コーナー前の右で、拓海が少しはらんだ隙に入ることが出来ましたてへぺろ

まだ2周もあるんで、どこで抜き返されるかと内心ハラハラ…しながらも全力で走りました滝汗
少し、1コーナーでハイサイドしかけました…ポーン

その後、周回遅れをうまくかわせたことで、その差は確実なものになっていたようです。

勝負あったり照れ
かと思いきや…



不意打ちとは卑怯なりえーん

スパイダーマンばりのアクションで、年齢の差を感じさせられた瞬間でございます。
色んな意味でニヒヒ

応援いただいたみなさん、ありがとうございましたおねがい

これからまた楽しくなりそうです!!