日曜日はいいお天気だったので、バイク2台でとことことお出かけに。
まずは阪神高速湾岸線で泉佐野まで。
そこからr63で岩出根来へ向かい、広域農道で国道480号線まで走ります。
ほんとは大阪方面から国道480号線で向かおうか、旧国道は酷道だけど、新しく走りやすい道できてるし、とも話してたのですが、根来寺の紅葉とかも見たかったし、ということでこちらのルートを選択。
広域農道を紀の川あたりまで走ってくると、ここあたりから道々に「串柿の里」の案内が出てきます。
国道480号線の看板が出て左折…なのですが、もうひとつ先の信号を左折。
そっちのほうが広くて走りやすい道だし。
480号線を串柿の里方面へ向かうと、途中、道の駅くしがきの里があるのですが、駐車場待ちになるくらいの盛況ぶり!
まあ、今が串柿の見ごろだというし、バイクの団体さんもかなりいたし、仕方ないな~と、休憩はなしで平地区へ向かいます。
Uターンに近い道を右折し平地区へ。
こちらも遠方や観光地からの自動車であふれかえっております…。
地元地域の皆様、ほんと、ごめんなさい…
私らはバイクなので、旧国道480号線のくぼみにバイクを停めさせてもらい、歩いて戻って里山を見学させていただきました。
串柿、雨に当たると黒くなってしまうそうで、天気の悪い日は軒下の雨の当たらない場所にしまわれるそうです。
これだけの数、大変な苦労だろうなと想像すると、ほんとに農家の方々には尊敬の念しか出てきませんね。
途中、かわいらしい菊科の花も咲いていたり
道端で農家の方が干し柿を売っていたりもしましたよ
さて、ここからお昼なのでご飯でも食べようかと来た道を戻り、そのまま那賀かつらぎ線で国道24号線へ。
そこからすぐの道の駅 紀の川万葉の里でお昼ご飯にしました。
物産販売所の二階がレストランだったのですが、去年から新しく建物が建って広いレストランになったみたいですね。
私はここのうどんやそば、姿すし(棒寿司)が好きなので、今回はそばのセットを。
ここに来たときは毎回うどんかそばの姿すしのセットを頼んでるなぁ。
柿の葉寿司も美味しいんだけどね。
こちらも人が滅茶苦茶多くて結構待ちました
この時点で13時ちょっと前。
旦那「ここからすぐのとこに真田幸村の蟄居跡があるけど、行く?」
私「九度山か行こう!確か今、ミュージアムのほうで兜とかの武具の展示もしてなかったっけ?」
旦那「…リサーチ済みだったとわ…」
私「近いうちに行こうと予定してたところだったなどと供述しており」
旦那「まぢか」
そんなこんなで紀ノ川を渡ってr13でとことこ走り。
途中、車道を全く見ることも一旦停止することもなく駐車場から出てきたおばちゃんにバイクの横から当てられそうになりながらも九度山へ到着。
(そんなにスピード出てなかったからとっさに避けられたからよかったものの…ほんま、40~50代くらいのおばちゃん、せめて左右確認くらいしてから車出してくれ…)
途中の道の駅 柿の郷くどやまもちょうど大収穫祭のイベントをやっててめちゃくちゃすごい車の数
のぞいてみたかったけどまた今度
真田庵に一番近い川沿いの町営の駐車場にバイクを停めさせていただき(無料)観光へGO!
駐車場の案内してたお姉さんも親切で優しかった
まずは真田庵(さなだあん)。
真田昌幸・信繁(幸村)父子の蟄居跡として有名ですね。
真田信繁(幸村)の父、真田昌幸はこの地で亡くなり、境内には供養の宝篋印塔が建っています。
今回は私たちはお堂にお参りしただけでしたが。
そこからすぐの真田ミュージアムにも行ってみました。
大人 一人 500円です。
内容はパネル展示が主ですが、レプリカの火縄銃を持ちあげられたり、お化け屋敷か???って位に暗い中での仕掛け展示などもあって、結構面白かったです。
ちょうど兜の展示もしていたので、そちらも見てまわります。
興味深く兜の展示を見ていると、案内してくださった年配のスタッフの男性が兜や鎧などにまつわるお話をたくさんしてくださり、ほんと勉強になりました
街中にはこんな電柱の絵もありました(笑)
真田十勇士ですね。
ミュージアムの中でもビデオが流れてました。
この時点で15時過ぎてましたので帰ることに。
r4から国道24号線へ走り、荒野口IC横を通って広域農道へ。
そこから来た道をもどって阪神高速で17時頃帰宅。
そろそろ朝晩はバイクも寒くなってきました。
カイロがなくちゃお日様なかったら寒さで震える
日が昇って日が暮れる間しかバイク乗れない季節がきたなぁ