みなさん、こんにちは(^O^)
遂に梅雨になりましたねー(´<_`  )
ジメジメ、ジトジト、いーやーだー!!!

もう20年前くらいになりますが、幼稚園児から小学校の低学年くらいの時に、実家の岩手に帰ってきてたおじさんとその子供の従兄弟と私の実家の近くにある川の河川敷にある藪の獣道みたいな所を通って川辺に行ったのですが、そこに本当図鑑で見るような大きな殻を背負ったカタツムリがいました🐌
田舎っ子である私も、1センチくらいの小さな殻を背負ったカタツムリしか見たことなかったので、感動したのを覚えてます"((∩´︶`∩))"
懐かしい雨の日の思い出です😇💓

先週の土曜日にジュニア音楽リーダー育成事業という行事の一環として、川崎市の吹奏楽部の中学生にフルートの指導をしてきましたっ(◍ ͒•ಲ• ͒◍)♬
何校か合同でレッスンをするのですが、私が担当した中学校は3校で、とっても反応の良い子たちが揃っていて、私がテンション上がってしまい、とっても楽しくレッスンさせて頂きましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

いつもこういった指導に伺うと毎回やることが同じで、学年が上がる毎に それ、何回も聞いたー…   って思う生徒さんもいるのでは無いかと思い色々考えました。
そのネタ探しに私が持っているTHE FLUTE(数少ない…毎刊買ってない…)を見てみたところ、大友門下の素晴らしい先輩の1人である佼成ウィンドオーケストラの丸田さんと、以前シエナ・ウィンドオーケストラで演奏されていた金野さんの対談と基礎に関しての記事を発見!!
こちらを資料として使わせて頂きました😎✨
資料の流れの通り基礎をやっていき、説明をして実際にみんなでや、1人ずつでやってみるという流れで行いました!
まあ、結局ここまでは普通に基礎を教えたのですが…
ここからがちょっと新しい取り組み!!!
みんなでアンサンブルをするという取り組みをしてみましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
実際に曲を演奏した時に何を気をつけて、何を聞いて、何をしたら周りは演奏しやすくなるのか?ってすごく疑問なんじゃないかなーとずっと思っていました。
なので実際にやってみて、音程の取り方、どんなハーモニーが美しいのか、どんな吹き方をしたら旋律は引き立つのか、どこに耳を傾ければいいのか?そんな事の中の1つでも解決したり、体験出来ればいいなーと思い、これまたTHE FLUTEにあった合唱の名曲 believe のフルートカルテットを使ってやってみました♬
私が指導した生徒さんは7人だったので、私もアンサンブルに参加っ(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
初めの何章節間は、2番フルートと3番フルートのアンサンブルからスタートするこのbelieve。
何回か合わせてみたら、3番フルートがFis、2番フルートがDを演奏した際に和声が綺麗に聞こえました!!
その時に今のこのハーモニー綺麗じゃなかった!?って聞いてみたら、笑顔でうん!って頷いてくれて、わー!分かってくれた!!ととっても嬉しくなりましたー😭😭😭😭😭
そして、1時間弱しかアンサンブルをやる時間はなかったのですが、何とか1番のサビまで初見アンサンブル出来ましたっヽ(;▽;)ノ!!
believeはみんな歌った事あるだろうし、旋律も耳馴染みあるし、初見でも大丈夫だろうとは思っていても、初めて出会った人もいる中で初見アンサンブルは緊張したと思います!
けど、みんな本当に良くやってくれました!!
それに、今はこのパート聞いてねー!ここは強めに吹くとこの人が演奏しやすくなるよー!ここをもっと歌ってみようかー!とか話をすると次々変わっていって、話の聞き方だけじゃなく、演奏も反応の良い子たちばかりでしたヾ(◍'౪`◍)ノ゛
きっともっともっとフルートが上手になっていくでしょう♡

指導の際の言葉の選び方とか、すごく私も勉強になったので、これからこの指導法使っていこうと思います(^O^)
想像力を引き立たせる言葉ってとっても大切ですね!!!

という事で、とっても楽しく充実した土曜日でした( •̀ .̫ •́ )✧
私も彼女たちに負けないように頑張ろーっと٩(๑•̀ω•́๑)۶

おわり♬