9月上旬

レジェンドの病院に向かいました。


大丈夫か?変な奴だと思われないか?など無駄に心配しはじめて、なかなか病院内に入れず入口近くをうろうろ

お腹痛くなってきてスーパーのトイレに篭ったり


緊張しまくり爆笑

さすが豆乳のメンタル


そんなこんなしつつ、意を決して向かいました。


かに座



レジェンド

「舌が痛いの?」


煽り「はい。先日、舌の生検を行ってから舌が痛くて…病理で扁平上皮癌の診断が出てまして」


その瞬間、目がキラーンと光ったように見えました


「どれ?見せて。どこの病院で取ったの?」


煽り「〇〇病院で取りました。」


サササッと舌を触って首のリンパも触って診てくれました。

舌の触診の仕方が全然違う

力入れないでってすごく言われる


煽り「今年入ってから食べ物がしみていたので検査をお願いしたけどなかなか進まず、8月に生検したら癌が出ました。主治医からすごくびっくりしたと言われまして…。もーびっくりしたじゃないよって感じで…」


「ワッハッハッ!

見た目に出てなかったのかもねぇ笑」

(おぉ、めちゃ笑っとる。頭頸部外科医には面白い話なのか?)


煽り「経過観察していて発見が遅れるということはあるんでしょうか?」


「見た目に出てなかったらあるかも」


見た目に出てなかったらってすごく言う。見た目に出てないと見分けがつかないのは癌病院でも同じっぽい?


私は舌の写真を定期的に撮ってスマホの写真フォルダにまとめて保管しています。舌フォルダです。

5月と生検前の写真見せてと言われ、舌フォルダの写真を見てもらいながら説明しました。

こんな時に役に立つとは!舌フォルダの写真たち!


5月→…うーん

生検前→これは少し見た目に出てるね


症状が出たらどう検査を進めるか聞きました。


「検査方法はまずは擦過による細胞診を行う

結果が悪ければ生検にうつる

いきなり生検はやらない。段階を踏む」


煽り「私の生検前の状態で細胞診をやったとして見つかったと思いますか?」と聞くと


「でないだろうねぇ」


そうか、それなら今回は生検してよかったのだ


煽り「癌センターとか専門の病院に行かなくてもいいですか?」


「固くないから初期だろうね。部分切除になるね

行かなくても大丈夫だと思う」


煽り「〇〇病院で大丈夫でしょうか?」


「部分切除だから大丈夫だと思うよ」


国立がんセンターの先生のネット記事で、セカンドオピニオンに患者さんが来て今の病院で手術をしても大丈夫か聞かれるけど、外科手術ならどの外科医でもできるから大丈夫と答えると言う話を思い出していた。再建とか複雑な手術なら癌センターへかな?



煽り「筋肉層取らないと言われてますどう思いますか?」


「取ることになると思う

1回目の手術の切った境だから取らないわけにはいかないでしょう」


手術はいつなの?

もうすぐだね。大丈夫だよ。頑張って


よく自分で見つけたね

と言ってもらえました

この言葉を言ってくれたのはレジェンドだけです。やっぱりすごいなぁ泣くうさぎ



煽り「6年前に舌の手術をした時から先生のことを知っていて、ずっと診てもらいと思ってました。今日診てもらえてとても安心しました。嬉しかったです!」

と伝えると


え、うん…


主治医に続きまたもや塩反応笑

変なやつと思われたかな爆笑



煽り「また何かあったら来ていいですか?」


「うん、いーよぉ」


今後何かあってもここでも診てもらえる安心感を得ました。そして主治医の生検は間違ってなかったんだと確信しました。


レジェンド、一度手術してるのに生検でどこを切ったのかとすぐにわかってたなぁすごいなぁ

レジェンドに切ってもらえたらなぁと思ってしまいました😢