マロママより転載
以前、ブログに載せた黒柴のダン君について。
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「転載」足が一本しか使えない・・・それでも健気に生きているダン君 追記ありテーマ:ブログ
「転載」足が一本しか使えない・・・それでも健気に生きているダンに、ご理解とやさしさを!!
ダン君の今後
先日ご紹介したダン君
http://ameblo.jp/maro116/entry-11017221327.html
先日、交通事故にあい、一本の足しか使えなくなった黒柴ダン君の、里親募集の日記を書きました。
これまで二年間、ダン君のお世話をしてきた飼い主さんが、なぜダン君を手放すのか…
やはりこれは、細かいところまで書いて説明しなければ…
そう思ったのが間違いでした…
細かく書きすぎたため、そのわりには言葉足らずのところもあったために、誹謗中傷のコメントも多数あり、現在のダン君の飼い主さんを苦しめ、悲しませる結果に…
飼い主さんは体調を崩され、お仕事もままならなくなってしまいました…
ご心配なく!
ダン君は元気です。
飼い主さんは、ちゃんとダン君を可愛がってくださっています。
もともと、嫌でダン君を手放すわけではなかった…
自分よりも犬好きな人にお世話してもらった方が、ダン君はしあわせになれるんじゃあないか…
そう思われたからでした。
ここで、初めて皆さんにお話ししたいことがあります。
それは…
ダン君はけっして自分の感情を圧し殺すようなよい子ではなかった…ということです。
柴特有の性格を兼ね備え、嫌な時は吠えたり、噛んだりしました。
飼い主さんは三度噛まれたそうです。
飼い主さんは犬が大好きというわけではなかったけれど、ダン君を投げ出すつもりはこれっぽっちもなかったそうです。
忍耐強く歩みより、努力した結果…
現在の穏和なダン君がいるのです。
日記のダン君の写真を見て
「笑ってない」
「かわいそう」
と、仰有ってる人がいましたが…
そうでしょうか?
私には、とてもよい表情に見えるのですが…
その表情から、飼い主さんとダン君とのいい関係が汲み取れるのではないでしょうか…
今回、里親募集をしてみて、飼い主さんの中で、何かが変わりました。
ダン君の存在の大きさに気づいたというか…
ダンくんがもはや、彼女の生活の一部になっていたのだと思います。
今、飼い主さんは気持ちを新たに、ダン君との生活を続けていくことを決意されました。
私たち、身近なボランティアが相談相手となり、時にはサポートしながら、彼女と彼女のご家族と、ダン君との共同生活を応援していくことになりました。
これまでダン君のことを思い、心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
里親の手を上げてくださった方々、その後の連絡が途絶えてしまい、申し訳ありませんでした。
その当時の飼い主さんの精神状態を思うと、とてもお話を進めることなどできませんでした。
そして、ネットの怖さを改めて実感した次第です。
これまで、ご協力いただいた方々に、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
これからは、ダン君と飼い主さんのよき理解者であり続けるとともに、彼らと共に歩んでまいります。
そして、ダン君にしあわせな犬生を全うさせてあげたい!
…心から、そう思います…