19日はクウくんのお誕生日でした
クルスは実家で2003年5月19日に生まれました。
7歳
お誕生日の日・・・クウくん、足を引きずって痛そうに!!!
病院にいった所、筋を伸ばしているかも・・・という事で
痛み止めを貰い、様子見です。
お散歩に行くときなどお留守番は可愛そうなので
ほかの子と一緒に抱っこして連れて行っています。
腕が・・・・・筋肉痛。
まず、クルスのパパ(モニカ)とママ(さくら)をご紹介
クルスは、
弟と、母が出産に立会い、5頭のなかの3番目に産まれた真っ黒 で頭が大きい子でした。
弟はクルスを見て、
『奇形児が生まれてしまった』っと驚いたそうです。
(大きいといっても手のひらサイズ)
(生まれたての赤ちゃん)
(さくらは、子煩悩でした)
ほかの4頭は知り合いの所へ全部貰われ、
クルスはずっと家にいました。
きっと、クウは、残ってくれ私を選んでくれたのだと思います。
犬の出産も楽ではありません。
18日の夜11時頃から陣痛が始まり
最後の子がうまれたのは19日の朝5時半頃。
さくらは目を見開いて力を入れがんばっていました。
哺乳瓶でミルクを与え、
う○こやおしっこをさせ、この7年間くウとは離れたことがありません。
本当に、出産は奇跡だと思います。
だから、今ここにある、命
大切に大切にしたいと思っています。
クルス誕生から半年後、
さくら、またまた、妊娠・出産
今度は4頭入っていました。
そのとき、親とはなれた事がないクルスは
なんと!!
『赤ちゃん返り』
新しい赤ちゃんにまじって
さくらちゃんのおっぱいを吸っていました。
でも、半年ともなると、鼻が伸び口が大きくなってるので
おっぱいが吸えずさくらのおっぱいに
食いつきぶら下がっていたのを覚えています。
やがて、クルスは大人になり
ドルチェを取り合ってモニカと、ケンカをする様になり
本当に困りました。
目が合うたびにうなりあい
お互いの子をかばい合う内に、私と母の仲も悪くなり
よくこちらもケンカしました。
で、結局、私がワンコ達とうちを追い出され
今に至ります
今は母と私、モニカとクルス仲良しです。
(モニカとクルスは病気で去勢したけど
今ではお互いをなめ合うくらい仲良しで
いったい、あのケンカの日々はなんだったんだろう
と思うくらいです)
病気もしました。
病名:エインヘルニア。
う○こがでにくくなり病院に行ったら手術が必要と・・・
預けに行った日はクルスの気持ちをおもうと可愛そうで不安で夜も眠れず
涙が止まりませんでした。
甘えん坊のクルスが一人で入院して
痛みに堪えて帰ってきたときは
クルスがちょっぴり大人にみえました。
『僕だってやればできるんだ、いつまでも子供じゃないんだ』
って言ってたかも
よくがんばりました。
こんなでっかいお友達もいました。
だから、今でも大きい子は怖くありません。