国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」が開催されています。私も字幕翻訳者として過去に何度も携わらせていただいていますが、今年も4作品を担当させていただきました。




そのうちの1作品『文盲のライアン』の上映会にご招待いただき二子玉川ライズに行ったところ、会場になんと主演のLewis Ian BrayさんとRhys Chapman監督が!私にとってコロナ禍明けの初めての上映会でしたが、スクリーンで自分の手がけた字幕を国内外のフィルムメーカーさんたちに見ていただくなんて、20年以上のキャリアの中でも初めての経験でした。上映会の最後にはお二人の制作秘話も聞けて、作品をさらに深く楽しむことができました!

会場を後にする前にご挨拶だけでも・・・と、ちょっとドキドキしながら思い切ってLewisさんに話しかけてみると、とてもフレンドリーで写真まで一緒に撮ってくれました。この作品に携わることができたことが本当に光栄で、翻訳者としての特別な思い出がまた一つ増えました。


『文盲のライアン』はとても美しくて心温まるストーリー。オンラインでも視聴可能ですのでぜひ観てください!



https://www.shortshorts.org/2024/program/program_cat/int/int-4/