【あらすじ】
私大の脳科学研究所、「脳研」で秘書として働くことになった陽乃(ひの)。
担当准教授、千条は頭脳明晰だが服のセンスに難あり、汚部屋の住人だった。
千条のそっけない言葉に陽乃はどうする?
ラボはクセの強い人ばかり。
【感想】
陽乃には少しネガティブな雰囲気がまとっていたが、それを自ら吹き飛ばすように頑張る陽乃の姿に心打たれました😌
毎日、なかなかうまくいかないなあ、と感じていたところこの本を読んだので元気をもらいました。
相手の第一印象がその後ずっと続きそうな感じですが、陽乃は千条のそっけない言葉を聞いても、千条が何を言いたいのかをとらえようとします。
ラボのメンバーもクセのある人達。
でも気づいたら陽乃に絶大な信頼をおくようになる。
見習おうと思いました😊