Once Bitten/Great White

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僕には母方の親せきで六、七
歳年上の女性がいる。
幼い頃、僕はその子のお古を
着させられていた。
勿論、スカートやフリルの付
いたような女物の洋服以外で
ある。
男物の洋服は前身頃が右前で
になっている。
それに対して女物の洋服とい
うのは、前身頃は左前が基本
である。
左側にボタンが付いていて、
右側のボタンホールに通して
留める。
これに慣れてしまっていた僕
は、物心がつくと男物の服を
着るようになるのだが、幼稚
園では、上手く着替えの出来
ない子の烙印を押されてしま
った。
ボタンの付け外しが女物のそ
れとは逆だったので、手こず
っていたのである。
「右」と「左」の面白ネタ事典 (PHP文庫)/北嶋 廣敏

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北嶋廣敏/著『「右」と「左」
の面白ネタ事典』(PHP文
庫)を読んでいて、思わず膝
を叩いてしまった。
衣服をボタンで留める習慣は
西洋で十三世紀頃に始まった
らしい。
中でもボタン付きの洋服を着
られる女性は上流階級の人た
ちに限られていて、そうした
女性は召使いを抱えていた。
洋服を着たり脱いだりする時
はその召使いにやって貰って
いたのだ。
向き合って洋服を着せる際、
ボタンとその穴は男物とは逆
になっている方が着せやすい。
召使いが右利きならばなおの
ことである。
そこで女物は左前になったと
いう。
こういう諸説もある。
男性が女性をベッドに誘った
際、その洋服のボタンを一つ
ひとつ外しやすいように……。
※
セクシー・ソングの決定盤と
いえばこのバンドのこの曲だ
ろう。
Great White/
『Rock Me』
Jack Russell (vo)
Mark Kendall (g)
Lorne Black (b)
Audie Desbrow (d)
Michael Lardie (g,key)