『アラタカンガタリ』リマスタ―13巻感想 | 万(よろず)の言の葉集

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『アラタカンガタリ』リマスタ―13巻、読み終わりました!

『アラタカンガタリ』リマスタ―版1~12巻は、5月31日(月)まで、サンデーうぇぶりで無料で読めるので、興味があれば、ぜひ!

私は、単行本もリマスタ―も持っているので、特には、今回は、サンデーうぇぶりさんには、用はないのですが(笑)、サンデーの方に追いつくには、リマスタ―版13巻まで読んでおくと良いと思います。



↑この分量が、5月31日(月)まで、サンデーうぇぶりで、無料で読めます!

リマスタ―13巻は、買ってね!としか言いようがないですが(笑)、1~12巻を読んで、続きが気になったら、ぜひぜひ^^

言っておきますが、『アラタカンガタリ』を宣伝したところで、私には1円の得にもなりません(笑)

まぁ、余計なことは、置いておいて、『アラタカンガタリ』リマスタ―13巻の感想を書きたいと思います。

未読の方には、一切、配慮はしていないので、未読の方は、ご注意ください。















リマスタ―13巻は、アマゾンさんで買いました。
いつもは、発売日に買えないのは、気にしないのですが、今回は、サンデーに掲載されるのが、リマスタ―13巻の続きからということで、予約を1回、取り消して、発売日に届くように予約を取り直しました。

この手間があるから、ギリギリに予約をした方が良いのかな?と思わないでもないのですが、必ずしも、全てが発売日に届くようにできる訳でもないので、難しい所です・・・。

あと、これは、サンデーや『アラタカンガタリ』とは関係ない話ですが、電子書籍は、「honto」というアプリを使って、スマホで読んでいます。
このアプリ、通販、電子書籍、店頭受取と3つの手段が取れるので、なかなか重宝しています。
時々、クーポンが使えたり、たまったポイントで、本が買えたりします。

通販は、3000円以上で、送料無料なので、まとめて本を買うときくらいしか使いませんが(笑)、電子書籍は手軽なので、「読むだけの本」は、主に「honto」のアプリを使っています。

なんか、また、余計なことを書きましたね(笑)
電子書籍と一言で言っても色々とあるのかな?と思ったので、紹介しました。


で、『アラタカンガタリ』リマスタ―13巻の感想・・・。
なかなか、ハードな展開になってきましたね・・・。
残酷な描写が苦手な人には、なかなかきついものがあります・・・。
しかし、その辺り、誤魔化さないのが、渡瀬先生の良さなのかなと思います。
(これでも、表現を抑えてるのかもしれませんし・・・、分かりませんが)

なかなか、ハードな場面が多いのですが、間にギャグも挟みつつなので、なんとか(?)、耐えられています。

それにしても、門脇さんは、「胸」という表現ではなく、「乳」という表現なんですね・・・。
なんか、「乳」という表現をする人が私の周りにいないので、なんか不思議な感じがしました。
本当に、どうでもいいですね(笑)

リマスタ―13巻を読んで、全力で泣いたため、頭痛で、次の日の仕事に支障が出るかと思いました。

なんか、5年半ぶりの『アラタカンガタリ』本誌掲載にリマスタ―13巻発売にと嬉しさがあるものの、内容のハードさに気持ちがついていけない感じです。

涙腺があまり強くない方は、一人でゆっくり読める時をオススメします。
本当に、気持ちがジェットコースターな感じになるので・・・。

それにしても、セオの登場頻度が高くなるのは、嬉しいですね。
セオは、『アラタカンガタリ』を読み始めた当時から、1番好きなキャラです。

それから、今回は、ヤタカ様とキクリ秘女の夫婦度が上がっている感じですね。
回を重ねるごとに、この二人、完全夫婦じゃん!とか思うのは、私だけでしょうか?

今回、初のヤタカ様の肉弾戦・・・、潔癖症が産み出した見事な技ですね(笑)
うん、でも、ヤタカ様、あなたキクリ秘女に対して、「手袋越しにでも、触れられる程度であって欲しい」とか考えてませんでしたか?
私、この発言からヤタカ様は、最初からキクリ秘女に気があったと踏んでいるのですが?
どうなんでしょうね?

ヤタカ様は、キクリ秘女に触る気マンマンだったと・・・。
このムッツリめが!
(ちょっと、言いたくなっただけです(笑)

いやはや、『アラタカンガタリ』は、どのキャラが多く登場するとかそういう次元で図れないんですよね・・・。

渡瀬先生は、どのキャラも大切にしているというか、そういう感じが好きです。
(脇役やモブにさえきちんとドラマを与えてますね。それゆえに、結構、容赦ないですけど・・・)

とにかく、『アラタカンガタリ』の見所は、一人一人に与えられたドラマ性でしょうか?

あと、正直、このキャラ人気だから、多く出そうとかそういう忖度には、不向きな漫画ですね。
そんなものを考えた時点で、『アラタカンガタリ』という作品は台無しになる気がします。

門脇が良い例ですね・・・。
私は、当初から門脇が嫌いという感覚が分からなくて、門脇が嫌いという人の気持ちが全く分からなかったです。

ましてや、門脇を登場させるなという意見が意味不明過ぎて・・・。
門脇、いなかったら、どうやって話を回すの?
という感じでした。

門脇嫌いか・・・。
門脇は、別に嫌いでもなかったけれど、好きでもなかったですけどね(笑)

門脇は、かつての自分で、革は、『アラタカンガタリ』を読み始めた当時の自分だったんですよ。
だから、好きとか嫌いとかの次元で図れなかったですね。
(門脇は、精神的な部分でかつての自分と似ていて、革は、当時の自分の状況と似ていたという意味です。私、当時は、引きこもりのニートだったので)

いやはや、よくあんな状況から這い上がれたよね!
あの状況に比べればと思えば、今の状況は、本当に幸せなのかな?と思わないでもないですね。
色々と波瀾万丈過ぎて、今は、退屈なだけなのかな?と思いました(笑)

『アラタカンガタリ』リマスタ―版1~12巻が無料で読めるうちにとにかく、読んでみてください。
買うかどうかは、読んでから決めたって遅くはないはずです!

まずは、読む!
それから、好きか嫌いかを判断してもらえると嬉しいです。

あっ、でも、『アラタカンガタリ』に対する意見は、私にではなく、サンデー編集部へどうぞ(笑)