神楽からお知らせです。
 

今月は定休日返上、休まず営業します。
 
日曜も営業しておりますのでよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
今回は、みんな大好きロッドのインプレ記事です。
 
ぶっちゃけ、たいしたアクセス数もない当ブログですが、
 
その中でも、アクセスが多いのがロッドのインプレ記事だったりします。
 
うん。どうかと思う。
 
そりゃ、
 
ニッチなエリアの焼肉屋を探してこのブログに検索して来る人なんて、
 
そうそういないわけですし、
 
仕方ないのはわかっているわけですが、
 
やっぱり、焼肉居酒屋の広告ブログとしてどうかとは思うわけです。
 
まぁ、思いっぱなしで特に改善しようとは思ってないんですが。
 
 
はい。
 
気にしているふりも終わったところで、ロッドのインプレ書きます。
 
今回はブログタイトル通り、Fin-chのカナリア610Mの話です。
 
・長さ 6フィート10インチ (211cm)
・4ピース 1ピース長さ  55.5cm
・重量 205g
・アクション ミディアム ファストテーパー
・ルアー重量 15g〜100g
・グリップ長さ(トリガーから下31cm)
・ライン PEライン 〜6号くらいまで  フロロカーボンライン 〜100ポンドくらいまで
・バランス リールを装着すると手元にきます。
・専用セミハードケース付き 長さ60cm x11cm(パックロッドが4〜5本収納ができる大きさです。)ベルトなどを付けてカスタム可能。
・繋ぎ部分のフィンチマークをブルーにしております。パックロッドによくある他のロッドと間違え防止の為。
 
 
第一印象の話はこちら。

https://ameblo.jp/homura-xiamen/entry-12505747359.html

 

とにかくごっついなと。

 

思いの他のゴツさに、一瞬、やってもうたかなと思うくらいで。

 

こんなんどこで使うんやと。

 

いや、わかって買っといてそんな言い方することないんですが。

 
 
実際は、久しぶりに太い竿を見たんでそう感じただけで、
 
継いで軽く振ってみた感じではそこまででもなかったんですけどね。
 
ちなみに、写真はナマゾンモバイルc594MH(右)との比較画像。
 
太さイコール強さではないんですけど、見た目の印象ではそう。
 
やっぱり、使ってみんとわからんよねってことでデビュー戦。
結果的に、ちっこい魚しか釣ってないんでアレですし、
 
狙う魚に対しては露骨にオーバーパワーではあるんだけど、
 
魚をかけたときの印象としては、
 
 
「やっぱり見た目ほどは強くないのか?」と。
 
 
というかね、
 
この後に確定している釣りで、去年のリベンジ釣行のタイでピラルクというのがあって、
 
果たしてコレで大丈夫なのかなと。
 
実は、
 
もっと強いのを買おうかと迷っていたんで、
 
若干不安ではあったんですが、
 
image
結論から言うと、特に問題なく。
 
もっと言えば、これより一回りでかくても問題なく。
 
わかりやすく言えば、そんなギリギリの戦いではなかったということです。
 
image
 
個人的な比較でいうと、手持ちのナマゾンと比べてだと明らかに強いかな。
 
いや、強いという表現は違うか。
 
強いというよりも粘るという感じが正しいかなと。
 
バッドが一昔前のバスロッドのように太いんで、
 
image
 
強靭なバッドの竿かと思いきや、
 
バッドの強さよりベリーが粘るなという印象。
 
ベリーが粘ってくれるから、突然のダッシュも止められたわけです。
 
中間で粘ってくれれば、
 
結果的には猛ダッシュされたとしても最低でも「一瞬」は止められるわけで、
 
この、走られても「一瞬止められる」っていうのがかなり大きかったな。
 
この辺は、バッドで受け止めるナマゾンではできないやり取りですし。
 
いや、ナマゾンもかなりいい竿ですよ。ただ、ロッドの方向性が違うってだけで。
 
ちなみに、バッドよりもベリーっていう感じはカナリア68MLも近い感じではあるかと。
 
あと、
 
カナリア68MLと比較して、
 
image
 
グリップがちょっとだけ長い。
 
写真で見ると、ほんとにちょっとの違いだけど、
 
これで、ぐっと脇にはさみやすくなったし、
 
ロッドエンドを腹に当ててファイトってのがやりやすくなったわけで、
 
この辺は68MLでもできることではあるんだけど、
 
対大型魚用のロッドとして、この辺の違いはでかいかなと。
 
image
 
はじめは、68mlのひとつ上がこれってどうなの?とは思ったけど、
 
68MLの幅の広さを考えるとそうなるよなと。
 
最初はもうちょっとティップがしなやかだと・・とは思ったけど、
 
それは、68MLの範疇なんだよなと。
 
結果的に、意図せずして68MLを褒める感じになっちゃったけど、
 
しなやかで芯が強い感じはカナリアらしくて良いですね。
 
あと、以前も書いたけど、
 
 
 
別の形のケースを付属してくれたのはありがたい。
 
この辺でも遊べるかな(その話はそのうち書きます)
 
 
そんなわけで、
 
毎度おなじみのちっとも伝わらない内容になりましたがいかがだったでしょうか。
 
結論として、これは買いか?
 
個人的には難しいところだというのが本音ですね。ごく個人的な意見ですが。
 
以前のブログにも書いたけど、
 
今後の計画がなければご縁がないかなと思っていたくらいで、
 
いい竿なのはわかるけど、カナリア68MLを持っている人間からしたら、
 
日常の釣りはほとんどは68mlでなんとかなっちゃうんで、
 
メインで使うのはやっぱり68になっちゃうわけです。
 
なんかあったらかなり困るから、事前に予備パーツ買ったろうかと思うくらいに、
 
使い勝手がいいんですよねカナリア68MLって。
 
その広すぎる幅の上限を超えてくる所、
 
68じゃちょっと厳しいだろっていう所をカバーするのが610m。
 
個人的には、日常にそんな釣りがほぼないっていうところが問題かな。
 
仮にクララを狙うにしても、
 
カナリア68でいけるし、もっと言えばそこはやっぱりナマゾンが使いやすいわけで。
 
こんな書き方をすると、まるで否定的な意見なようだけどそうじゃなくて、
 
見た目よりも明らかに強くて、
 
「M」とか名付けちゃってるからぼんやりするだけで(ただ、最初に使った感じはMだとは思った)
 
やれることはMの範疇を軽く超えているんで、
 
穫るためのロッドっていう謳い文句どおりですよね。
 
このロッドを使っていると、もっとでかくて強い魚を狙いたくなる、
 
そのへんは68にはない感覚です。
 
個人的には、いつもの釣りに使うことは少ないだろうし、
 
有事への備えになっちゃうけど、
 
遠征に行くなら、68と610の二本でかなり幅広くやれるなと。
 
夢広がるなぁ。
 
 
 
 
※2023年11月追記
 
 
なぜかこの記事のアクセスが多く、
 
おそらく購入前の下調べでしょうから少し追記します。
 
その後のカナリア610Mですが、
 
軽めのビックベイトも投げれるんで、そういうシチュエーションで使っていますが、
 
ようは、
 
基本的には嫌いではないんだけど、
 
他の自分の竿とかぶってきていて、あまり使い所がないというのが実情。
 
何より、一番問題なのは振り重い(個人のアレです)
 
そもそもの重量的な問題もないわけではないけど、
 
68もそうだけど、汎用性をもたせてあってダルめの竿なんで、
 
好き嫌いがはっきりするかなと思います。
 
ダルメの竿は嫌いではないんだけど。
 
幅広い汎用性と引き換えになった重だるさ。
 
だから、なんだか疲れるってのがちょっとね。
 
まぁ、MHクラスの他の竿を持っている僕からすると、
 
わかりきった場面では、やっぱりそっちを使っちゃいますよね。
 
だからといって手放そうかなと考えているかというと、それもなく。
 
でもそれは、自分の手持ちの竿の問題。
 
あったら使うけど・・・って感じ。
 
 
ただ、この竿とかぶってくるとなると、MHクラスの竿になるかなと思うけど、
 
それ感じともまた違うかな。
 
遠征とかで、どんなシチューエーションになるかわからない時は便利だと思うんで。
 
なので、日常の釣りとは別に遠征用と考えるといいかなと思います。
 
そんなわけで、伝わったかな?
 
好みは分かれると思うし、あれもこれも釣りますって人にはいいと思うけど、
 
ターゲットがはっきり決まっているならどうかな。
 
そもそも、汎用性が高いっていう設計なんで当然なんですけど。
 
ちなみに68MLは、個人的には無いと困る竿です。
 
 

 

※2022年移転、再オープンしました。

image

 

厦門おすすめの居酒屋の場所です。

 

 

福建省 厦门市思明区 华侨海景城一期 禾祥西二路63号

 

18時開店、23時半ラストオーダー

24時閉店です。

 

image

 

曜は定休日です。

 

 

 

厦門の居酒屋かぐらのご予約、お問合わせはこちらから。

 

+86 180-4623-7124
0592-602-2830

 

※どちらも日本語対応可能ですので、

 スタッフが中国語で電話に出ますが日本語で話しかけてください。

 

営業時間

 

17時半開店 23時半ラストオーダー

24時閉店

 

 

 

営業案内はWECHATでご確認ください。

店主の個人WECHAT

image

 

 

厦門の居酒屋を紹介。