老化は病気の一つであり、治療できるようになってきた現代、まずは自分への老化治療・若返りプログラムを実践してみての記録 4日目です。

3日目の実践記録はこちら
【老化治療・若返りプログラム実践記録 3日目】

 

 

 


そもそも老化治療・若返りプログラムって何? という方はこちら
【抗老化(アンチエイジング)を超えたリバースエイジング(若返り)の必要性】

 



治療家として施術をしていると、ほぼ全員がたどり着く問題があります。

患者さんの回復力の問題です。

自然治癒力と言い換えても構いません。

例えば、全く同じ症状で、見立てや施術前検査も同じで、年齢だけが違う患者さんがいたとします。

この季節なら、マラソンがイメージしやすいですね。

フルマラソンを走っている最中に右膝に痛みを感じ、なんとか完走したものの痛みが残っている。

マラソン後、数日で熱感と腫れは引いたが、じっとしていても膝に違和感が残り、体重をかけると痛みが出る。

そんな患者さんが二人いたとします。

一人は18歳、もう一人は48歳だとしましょう。

全く同じ施術をした時、どちらの方が治るのが早いと思いますか?

18歳の青年?

それとも48歳の中年?

おそらく、ほとんどの方が18歳の青年の方が早く治ると考えたと思います。

なぜ、若い方が治るのが早いと思ったのでしょう?

そうです、それが回復力=自然治癒力の差です。

若い方が、体の回復スピードが早いんです。

細胞の数が若い方が多く、また細胞自体の機能も高いから、回復も早いということ。


この「細胞の数」「細胞の機能」という言葉、覚えていますか?

過去記事【抗老化(アンチエイジング)を超えたリバースエイジング(若返り)の必要性】

 

 

で書いた、老化の定義そのものです。

当院の患者さんでも、やはりその傾向があります。

若い人の方が完治までのスピードが早く、高齢になるほど治るのが遅かったり、再発しやすかったりします。

であれば、施術と同時に患者さん自身を若返らせることができれば、普段の施術効果もより高まり、短い回数、短い期間で完治まで導けるのではないか?

なかなか良くならない難治症状も、より着実に治癒に導けるのではないか?


そんな仮設を立てたので、当院で老化治療・若返りプログラムを導入できるのか検証するために、まずは自分で実験をしています。

ということで、私の4日目の結果報告です。

1月10日 準備4目 プログラム4日目
※プログラムは15日間行います。
 準備期間5日、抗老化期間7日、若返り期間3日です。

体温:37.1℃(前日+0.3℃、0日目+0.6℃)

お通じ:

昼 形通常 臭いややあり 紙少し付着 沈む

夕 形固め・コロコロ 臭いほぼなし 沈む

夜 形固め・コロコロ 臭いほぼなし 沈む

体重:71.2kg(前日+1.0kg 0日目+0.4kg)

体脂肪:22.2%(前日+0.5% 0日目-0.4%)

ウエスト:80.7cm(前日+0.5cm 0日目-1.3cm)

便秘傾向が解消され、一気にお通じの回数が増えました。

硬さが少し気になりますが、臭いもなく、ウォシュレットなしでも紙に付着しないので、腸内環境も良好と考えられます。

腸内環境をセルフチェックする一番簡単な方法は、紙や便器に付着するかどうかです。

状態が良い場合は、どこにも付着しないので時間の短縮になりますし、トイレ掃除も楽ですね🙂

今日はちょうど良い肉をスーパーで見かけたので、豚バラブロックをそのまま焼いて食べたのですが、あまり美味しく感じませんでした。

嫁さんは美味しいと言っていたので、自分の味覚が変わってきていることを実感しました。

老化治療・若返りプログラムは、老化を促進させる脂肪細胞の除去を含むため、必然的にダイエット効果もあります。

(肥満は万病の元といいますが、肥満は老化の元でもあるんです😇)

その過程で味覚が変化するので、、、

 

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